忍者ブログ

獣の仕業のしわざ

劇団獣の仕業のブログです。 日々の思うこと、 稽古場日誌など。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


10月22日。

こんにちは。小林です。
一昨日はなんとなく映画を2本レンタルしました。
ところで未だに「~本」を使っているということは、まだビデオの名残が残っているからなのだと思う。これがいつか「~枚」に変わる日が来るのだろうか。
さて、借りたのは「少年メリケンサック」と「誰も守ってくれない」。何故かどちらにも佐藤浩市が出ていた。まあ偶然でしょう。
どちらも新作で、二泊三日。計1200円。

たかっ!少し後悔。

「少年メリケンサック」で一番面白かったのは、特典の、宮藤官九郎と宮崎あおいの対談で、宮藤官九郎が宮崎あおいと、ほっとんど目を合わせずカメラに話しているところ。大人計画らしくて安心した。安心したってなんだ(笑)
「誰も守ってくれない」はプライバシーの権利とか知る権利に対する疑問符を投げ掛けるものだった。柳葉敏郎がよい味を出していた。てか松田龍平ってこんなかっこよかったっけ?すげえな、このかっこよさ。その話はさておき、志田未来って上手いのだろうか。なんかドラマにも結構出ているけど。んー。んー。分からん。

まあこんな適当な感想ではありますが、話は変わり、最近は夜が長くなった。曰く、暗くなるのが早くなった。17時ぐらいでもう暗い。冬かあ。冬が来ますね。季節があるってのはいいですね。日本人でよかったなんて思いますね。いや、ほんに。

さあて、喫茶店にでも寄って帰りますか。昨日行った上島珈琲店は、変なカッポーが多くて居心地が悪かったなあ。付き合いたてっぽいのがイチヤイチヤして、そして隣に座ったカッポーは、向かいに座る二人用の席なのに、二人して奥に来て狭いったらない!いや、それで圧迫される訳です。オーラで。ぎゅって。ぎゅー。ギャー。
だから今からエクセルシオールに行くのだ。
うん、それでいい。それがいい。
PR

流星街、いや流星待ち。

こんにちは小林です。
噂によると、今日は東の空に流星が見えるそうだ。是非とも見たい。
昔、と言っても7年前だが、修学旅行でオーストラリアに夏、行った。こちらが夏でも向こうでは日本の11月頃にあたり、寒かった。でも、満天の星空というものを生まれて始めてみた。ミルキーウェイだってあった。流星も、チュッチュって流れまくっていた。細かい線がチュッチュって。
本当に感動的だった。充足。
ただ惜しむらくは一緒にファームステイしていたのが男子学生だったこと、そしてファームのホストのおっさんがその満天の星の下、引きちぎったであろうカンガルーの足を笑顔で持ってきて「これを食ってあったまるぞ」と言っていたこと。
まったく、牧場主というのは、想像と違っていた。白く長いヒゲ、樫の杖を持ち、さながらガンダルフが牧羊犬と共に丘に上がる。そんなもんだと思ったら、実際は羊を蹴飛ばしていたりしていた。あれはショックだった。心の中で何回「ストッピット」と言ったことだろう。俺が勝手に美化していたのか、文化の違いなのか分からないけど、でもやっぱ欧米人は動物を物として扱う、itの意味が分かった気がした。

まあ一概には言えないのだろうけど。

結局オーストラリアで一番美味だったのはコーラとオペラハウス付近にあった中華料理だった。そこは舌の違いだ。チンジャオロースにチャーハン。
でもビーフジャーキーは美味いのだ。美味かった。お土産で持って帰って一人で平らげてしまった。しかし、かつてモアはどの辺りに居たのだろうか。アボリジニーにはついぞ会えなかった。

オーストラリア話は、まあ尽きることはないのだけれど、夏にあの寒さを経験したってことから、寒い夏の日には、いつもあの修学旅行を思い出す。

さて、流れ星はまだかしら。
ハンターハンターの発売もまだかしら。

時をかける少女を観た。

こんにちは。小林です。
今日は「時をかける少女」をとうとう観た。細田守監督のアニメ。エヴァンゲリオンの貞本義行がキャラクターデザインを担当しているのだけど、明らかに画風が違う。細くなったというか統一されたと言うべきか。
内容は、筒井康隆の原作の20年後の世界を舞台にしている。原作のヒロインが「魔女おばさん」として登場している。映像とかCGがめちゃくちゃ凝っていて、新しい映像を体感した気になる。だけど、なんだかキャラがそれぞれ弱い感じがして、薄っぺらい印象を持ってしまいました。
んー。期待し過ぎていたのかなあ。パプリカやアキラ以上に会えない。というか、これは完全に嗜好の問題です。
しょうがない、ロミオの青い空を観よう。こころのぶるーすかーい♪
簡単ですが、本日はこんなとこで。
おやすみなさい。

秋が好き。

小林です。
秋はいいですねえ。
天高く、深い青空。こんな空ならずっと見ていたいですな。あー。秋はいい。冬も好きだなあ。春の始まりも好きだなあ。夏はあまり好かんなあ。脱いでも脱いでも暑いからなあ。
あー。秋はいい。金木犀。彼岸花。彼岸花、一番好きな花だ。花言葉は「悲しい思い出」「想うはあなた一人」「また会う日を楽しみに」らしい。ウィキペー調べ。
へえ、初めて知った。
ふう。いい空だばだ。

かかりつけ

雨、すげえです小林です。
こないだ、歯医者に行ってきました。かかりつけの歯医者です。そんで、この歯の痛みの原因が分かりました。虫歯。虫歯でした。前に行った歯医者がヤブということが見事に証明された訳です。レントゲンまで撮って「ほら、虫歯なんてありませんね?」と言っていたのに、これはまさしく、てらわろす。ですが、歯ぎしりをしていた事実のようで、要するに虫歯のところ、歯ぎしりをしたせいで痛みが最上級になったのです。これは痛い。
結局、さすがはかかりつけの歯医者、ちょちょいのちょいで治してくれました。いやあ、この医者はいつ来ても適切だ。素晴らしい。痛みはもうない。
まあ、そのちょちょいのちょいの間には左手を挙げるべきか否か、何度も迷わされたものです。というかあれは、どこまで痛かったら挙げていいのだろうか?「もう耐えられない!」となるまで耐え続けなければならないのか。中学生の時「痛い」と左手を挙げたら「そうですか痛いですか」と言われただけで、そのまま削り続けられたことがある。ぎえー。
いつまで経っても左手を挙げる意義が分からない。
あー。今日は酒を飲んだので足がだるい。風呂に入って寝ます。