写真との戦い その他 2008年12月24日 0 お久し振りです。主宰大久保です。今更主宰ぶってみました。 (それにしても、この「主宰」と言う権力に満ち満ちた言い方がどうにも苦手で、だからメンバページにも主宰とは何処にも書いていないんですが、役割としてはどうやら主宰なのです。人の事を「主宰!」と呼ぶならば何となくある種の嗜好が満ちるので構わないのですが、もし仮に色んな方から「ねえ、主宰、主宰」と呼びかけれられた日には、すいませんもう勘弁して下さい、って、なりますよ) 主宰が嫌なら、じゃあ、リーダーか、違う、座長か、いやそれもちょっと、団長?代表??…うううう…、 結論申し上げますと、全部なんか、苦手です、くすぐったくて。せいぜい班長とかでいいです。 そんなわたくしアヒル隊長は、今写真を作ってます。 第一回公演の稽古の時に皆さんが撮った写真や、劇場での写真などがそこそこありまして、編集して獣の仕業のHPに掲載するのが目的です。 団員・客演さんから写真かき集めて、厳正なる審査の上、その枚数40枚あまりを、いまセコセコと編集してて入るのですが…。まあこれがなかなか予想外に時間がかかります。 一部の方ですが、写真を楽しみにしている方も確実にいらっしゃるようで、なるべく急いでいるつもりなのですが、これがなかなか…。なんとか、今年中にはすべて掲載したいものです。 では途中経過を発表します…。 ←こちらは初の衣装合わせの時の写真だったと思います。 うろ覚えですが。 客演の小松君がかっこいいですね。 モデルさんのようです。 こちらはやはり稽古中の写真→ 団員の手塚と田澤です。 今回の写真には、何故か二人のツーショットが異常に多く、 編集作業中二人の顔ばかり見ていたので、 嫌になった私はその大半を削除いたしました、 嘘です、嫌になっては居ません。ただ消したのはほんとです。 ←こちらは稽古の休憩中です。 団員の田澤・小林と客演の中崎氏通称ザキさんと アヒル隊長大久保です この三人はよく一緒に集まってなにやら遊んだりふざけたりでした。 こちらは小屋稽古→ 私は割と平気で舞台に座って演出したり、 ぼーっとみてたりしています。 この後、邪魔になったので、すごすごと後退しました。 迷惑ばかりかけています・・・。 ←こちらは、ボツシリーズ。 携帯画像のため、 サイズ的にちょっとあれだったのです。 けして画的にだめだったとかじゃないです、 たぶん。 せっかくなのでここで紹介します。 ほかすべての写真は、過去公演のコーナー新設と共に、アップ予定です。 おたのしみに。 あ、メリークリスマス。 PR
せいさんかい その他 2008年12月22日 0 はじめまして。今更ながら。劇団員の手塚優希ともうします。劇団内では、セミとか、アゴ女優とか言われてます。まあ、そんなポジションの人です。 先週20日は、獣の仕業の公演精算会(衣装や小道具を返したり、お金を精算したりする会)兼忘年会が開催されました。 川崎にある、某居酒屋にて開催されました。 その居酒屋というのが、監獄居酒屋というお店でして。内装や店員さんがみんな監獄風なのです。 そこでは、囚人が脱獄して、飲んでる人たちを襲いにくるというイベントがあるのです。電気消えたり、扮装した店員さんがおどしに来たりするんです。 さてここで問題。 獣の団員の中で誰よりもそのイベントに怯えていたのは誰でしょう? 実は、何を隠そう大久保さんなのです! 稽古では、びしっとみんなをまとめている彼女ですが、意外とこわがりさんなのです。ふふ。 イベント後は「こわくなかったよ!」とは言うものの、やはりどこか落ち着きがない様子。 人って色々な面があるものですね。 精算会はみんなでわいわいと、楽しくお酒を飲みました。私は二次会で帰ってしまったのですが、半分以上は朝までいたみたいです。 あ、精算会では公演のDVDも頂きました! 私はまだ見てないのですが、かなりよい出来との噂。早く見たいです。 と思ってたら、会社で上司にパクられました…。休みを使ってみるそうです。どうしよう、会社に行けないです…。 そんな感じで、獣の仕業第一回公演『群集と怪獣と選ばれなかった人生の為の歌』はこれにて完全に〆となりました。 獣はこれから次回公演に向かってまた突っ走って行く予定です。 詳細は決まり次第こちらのブログや獣webにアップします。お待ちくださいませ。 次回も色々と、楽しいことを企んでおりますよ! なお、ブログは稽古がなくても劇団員によって、ちょこちょこアップしていく予定ですので、ぜひ見てください! これからも獣の仕業をよろしくお願いします!
靴ずれは相変わらず… その他 2008年12月21日 0 こんにちは。小林です。 あと一週間足らずでクリスマスなのに暖かいですね。雪なんて降りようがありません。そうすると、サンタは厚着のし過ぎだろう。ウォーム・ビズのつもりか。 彼が大概煙突に入ろうとするのは、基本的に暖をとるためでしょう。 入る前はガクガクして(さながら携帯のバイブ) 「しばれるっぺ」(さながら着信ボイス) と言ってNPO的な活動をするのでしょう。 あぁ…。潰えた夢。 昨日は飯田橋の名画座でタナダユキ監督の「百万円と苦虫女」とサタケミキオ監督の「同窓会」を観ました。どちらの監督もカタカナなのは偶然だろうか。 「同窓会」は、新進の監督なのか多少荒削りの部分が目についたけれど、ボロボロ泣いてしまった。 「バベル」とか「善き人のためのソナタ」が好きで、泣かせるための映画とかはあまりなんですけど、でもなんか、こう、切なくて……はい。とにかくすいませんでした。でも「シンプソンズ」が好きです。ホーマーが特に。 では、今日はほんわかにここまでで。 おやすみなさい。
靴ずれ その他 2008年12月18日 0 こんにちは。小林です。 先週「今週中にまた更新します」と言っておきながら一週間が経ってしまいました。どうもすみませんでした。 新しい靴を昨日買いました。その靴を履いて、昨日は用事があったので再度外出、その際に足に痛みを感じました。イテテ、イテテ。靴ずれです、これは。なんだか靴を新調する度に靴ずれているような…。デジャヴですか、今流行りの。 昨日は行きに既に痛くなってしまい、頭の中では「足の皮膚は寒さには強いけど、逆に熱には弱い」という、どこで知ったか忘れてしまったトリビアを思い出し、「あー。そっか。摩擦って熱だもんな。熱起こるもんな。その熱に弱いのか、このかかとの皮というものは。」と理解し、さらに「かかとの皮って言葉、そういえばモジャ公にあったな。文庫本の1巻で狼人間の惑星から逃げたときモジャ公が空夫に『かわいそうに。足のかかとの皮くらいあげればよかったのに』とか言っていたな。」と連想し、「惑星といえばドラえもんのアニマルプラネットでチッポが…」と、痛みを紛らわせるために別の いろんなことを考えていましたが、やはり痛い。痛い。回文。娘につける名前は「やばこ」。回文。哀れ娘。さらば娘。さらば。サラダば。 さて、今週の末に団員が集まり次回公演のことについて話をします。そろそろ動き出さないとってことです。 西日本支部の田澤はちゃんとやっているのでしょうか。というより、彼は何をしているのでしょうか。うながパイを食っているそうな。 うなぎパイ?うなぎ取り?漁師? うなぎパイ?うなぎ?ごんぎつね?きつね? …漁師のきつね?きつねの漁師? あっ! …人じゃない。 化けてるのか。なるほど。 週末に尻尾を掴みます。 え?座布団一枚?それより熱にも強いかかとの皮と愛をください。 それではまたの折りに。
裸眼に憧れて・・・ その他 2008年12月09日 0 公演が終わってから16日が経ちましたので、それを記念して更新致します。 というか、個人的にもうちょっとチャコチャコ更新していこうかなと思います。 こんにちは、小林です。 日に日に冬に近付いております。というかもう冬ですね。 眼鏡をお使いの方はお分かりだと思いますが、この季節になると、眼鏡が曇ります。びゅんびゅん風が吹いている屋外からぽかぽかした屋内、例えば電車とかラーメン屋とかに入ると、眼鏡がもわもわっと曇ってしまいます。眼鏡が曇った状態というのは本当に恥ずかしいことです。どれくらいの恥ずかしさかと言うと、自分がどこかの川に落ちて、実は泳げるんだけど、そんなこととは露知らずの見知らぬおじさんに「今助けるぞ!大丈夫だ!」と言われたときくらい、 いや、 そのおじさんが「むふん!」とか言って川に飛び込み、そして彼の子供たちも「おとうさーん!がんばってー!」と声援を送り、そんな光景では「実は泳げるんば!骨折り損だったな、おっさん!」なんてとても言えるはずもなく、そしてなんだか申し訳ない気持ちになり、「あっぷあっぷ。助けてー。」と必死に泳げないふりをするくらい、 いやいや、 傍目からは溺れているっぽい私に向かって、「HAHAHAHA!バルスバルス!」と、ラピュタではなく自分の人格を崩壊させ、物凄いバタフライで近付いてくるおじさんを待たなければならないくらい、 いやいやいやいや、 救助された私の横で、彼が子供たちの「お父さんすごーい!」に対して「お父さんは日体大(日暮里体操大学)の出だからね。」の返答を聞くくらい、もう本当とにかく恥ずかしいことなのです。 裸眼をうらやましく思うのはこんなときです。 子役の、新しめの小林龍二くん、きみがうらやましい。 さて、 昨晩、NHKのニュースを観た後にチャンネルをカチャカチャしていたらTBSでなにやら興味深い番組がやっていたので観ていました。 「筑紫哲也アンコール 東京大空襲」という感じのタイトルでした。おそらく先月亡くなられた筑紫さんの追悼的なものだと思います。 番組は東京大空襲の被害に遭われた方々の追想・語りと当時の再現ドラマ(というよりは、大河ドラマ以上に作り込まれた映画のよう)により展開されるものでした。この展開の仕方によって、つまり、被害に遭われた方々の証言があることでドラマがテレビ局による脚色を受けていないことを証明しており、番組自体に深い説得力がありました。 内容は、大変申し訳ないのですがとても私には表現できません。それほど、本当にとてつもないものでした。壮絶で、痛々しくて悲しい…CMになっても画面を黙って見つめていました。来週の月曜夜9時から、今度は原爆のことをやるそうです。 このシリーズと「映像の世紀」は、子供に見せたいです。 前半にしょうもないことを書いて、それでこんな内容で締めるのもどうかなと思いましたが、 思っただけです(笑) 長々と拙い文章を読んでくださいましてありがとうございました。 今週中にまた更新しますので、これからもよろしくお願い致します。