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獣の仕業のしわざ

劇団獣の仕業のブログです。 日々の思うこと、 稽古場日誌など。

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「ヴェニスの商人」10/11,12・18,19 稽古場日誌 ~あるいは一枚の豊かな瑠璃色の布について~


ひとつずつ丁寧に測ります。芝居も、舞台も、同じです。


 立夏です。
 獣の仕業第九回公演「ヴェニスの商人」まであと2週間弱となりました。今週の稽古が土日の最終稽古です。改めて本番までの期間を俳優さんやスタッフさんと過ごしてくると、お客様に届くときの作品の手触りや質感がかなり明確になってきます。

 今回の作品、今迄の獣の中ではかなり異色の作品になるのではないでしょうか。
 今迄で最も静かで、最も丁寧で、そして、表面がとても冷たい。そして、中身がとてもあたたかい。

 代表としては、企画段階時点からある程度作品の雰囲気は想像していました。
 そして勿論、現時点でできているようなものに近いモノを作るつもりではいたのです。
 ですが、やはり稽古場で立ち上がってくるモノというのは、同じ質感でも、そこに掛かってくる重量が違うなあと思います。すべてにおいて想像よりも「大きい」ものができます(これは、私の想像力がまだまだだという意味でもあります)。

 「想像」という「物質」にも多少の重量は掛かると個人的には決めつけておりますが、生身の人間が立ち上がると、些細なことで、濡れて/乾いて/沈んで/浮かんでいく。
 稽古場で登場人物達のやりとりを積み重ねていく中で、こんなにも人と人との間の質感ってユラユラと変化しつづけているんだなあと思い知っています。


 質感 たとえば、
 
 ─ 綺麗な水の中を、すうっと泳いでいるような質感。
 ─ 有刺鉄線の中を藻掻き苦しみ進んでいかなければならないような質感。
 喩え方は様々ですが、「悲しみ」「痛み」は獣の仕業で良く取り扱われている質感です。これらを圧倒的な「熱量」と「スピード感」と共にお届けしてきたのが今迄の獣の仕業の作品作りです。
 


 今回新しい挑戦は、
 ─ 強い眠りと倦怠感が満ちて、ただ一筋の憎しみだけで覚醒しているような質感。
 ─ ゆったりと時が停止しているような中で、自分の背後で冷たいモノが動いているような質感。
 これらは多分、これまでの獣の仕業の公演では殆ど表現されなかった、表現されたとしても前面には出てこなかったような質感です。

 今迄作り上げてきた気持ちや熱量や速度は抑揚の中で残しながら、ベースの表現の仕方にはひんやりとしたものや気怠いものを多く取り入れています。

 その中で、「シャイロック」と言う男の情動をなるべく正確に、(つまり悲劇のヒーローにも寄せず、スーパースターにすることなく)描きたいと思っています。


 シャイロック、ユダヤの金貸しシャイロック、

 彼にはひとり、娘がいました。




 私達の目の前には今、一枚の豊かな瑠璃色の布があります。
 海のような、夜空のような、あるいは青い鳥のようなものです。

 布の質感を壊さないまま、その風を含んだ風合いを残したまま、ひとつのゆったりとしたドレスにしたい。

 稽古場は今、最終縫製段階です。

 皆様のご来場、お待ちしております。


獣の仕業第九回公演

「ヴェニスの商人」[Kingdom Come]
チケット予約受付中!!

会場:pit北/区域(最寄り駅:JR京浜東北線、東京メトロ南北線「王子」駅)
◆公演特設ページはこちら◆

2014年11月
1日(土)14:00/19:00
2日(日)14:00/19:00
3日(祝)13:00/18:00

※ 11月3日のみ各開演時間が一時間早いのでご注意下さい。
※ 上演時間は80~85分を予定しております。

携帯からの予約はこちらをクリック!


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ヴェニスの商人本番直前短期集中連載◆出演俳優インタビューその4:凛子


「最近カレーも好きです」


 立夏です。
 「ヴェニスの商人出演俳優インタビュー」第四弾は 凛子。
 第六回公演「オセロ」[Othello the Shakespeare]からの登板となる凛子ですが、今どんな気持ちで芝居と向き合っているのでしょうか?
 …っと思ったら... どんどん話は凛子のペースに。なんでしょう、なんというか、私は凛子にはいつも敵いませんね。
 彼女をきちんとご紹介するのははじめてかも知れません。獣の仕業最強、凛子。うちの珍獣です。どうぞ。

# 芝居の話をしているバックナンバーはこちら。併せてご覧下さい。
第一弾:小林龍二
第二弾:きえる
第三弾:藤長由佳


◆ 役作りは「相手との関係性」


インタビュアー立夏(以下省略):

(凛子の前に座ってレコーダのスイッチを押す)

凛子 え? これもう始まってんの?

─ ううん。

凛子 はい、お願いします。

─ じゃあ、よろしくお願いします。ええと、前回「オセロ」以来の出演ですけれど、オセロの時と今回の時で芝居への取り組み的に違っているところとか、反対にここは一緒だなと思うことがあれば教えて下さい。

凛子 前回は男役…、で、今回は女役というか、「乙女」役だから。

─ なるほど。

凛子 (乙女役は)初めての役ですね。恋に恋する少女役。しかも彼女は初恋らしいので…「○○」の役がね…ふふふ。
※ ○○は役名なので今回の記事では伏せ字にします。配役発表は後日こちらのブログで致します。お楽しみに!!

─ 前回出演の「オセロ」の映像を自分で見たりしたんだけど、それを見ると凛子が今の稽古でやってる芝居とは随分演じ方がやっぱり違うなあということをこの間改めて思ったんですけれど


第六回公演「オセロ」[Othello the Shakespeare] で夜光(IAGO)役を演じる凛子(写真左端)


凛子 そうですかねえ。

─ あれ、意識してない? うん、見てるとね、すごく違いがあるんだけどね。凛子の中で役作りに対するコダワリとかってあるのかしら??

凛子 えー! ええっと、役作りはねえ… 相手役との関係性を深く考えていて、それから相手の思っていることとか、うーん、やっぱりバックグラウンド考えたりとか。その役の所属しているところの関係性かな、考えたりとか、うん。あとは17歳の○○(役名)がこの言葉をどんな気持ちで言ったんだろう? って、考えたりとか、ですかね!

◆ 最近、カレーも大好きです。

─ じゃあ好きな食べ物は!?

凛子 えっ、ええええ! いっぱいあるけどもー、…ハンバーグです。

─ OK、OK。ありがとうございます。

凛子 あっ、最近カレーも大好きです。

─ カレーって言っても色々あるけども? どんなカレーが好きですか。

凛子 えっとー、カレーは元々好きだったんですけど、あの、お茶の水にある「エチオピア」ってカレー屋さんのカレーが凄く美味しくて、それからカレーが大好きになりました!

─ なるほどー! ありがとうございます!そっか…。


稽古場では大体このお茶を飲んでいます。


凛子 すっごくおいしいんだよ!!

─ いっぱい食べちゃう?

凛子 いっぱい食べちゃうー! 具沢山だし…

─ 稽古場でもたくさんモノを食べている様子が目撃されている凛子さんだけれども、ははは…、ご飯が…ね、ホント大好きで…

凛子 ご飯大好きなんです~(うっとり)

─ ははは…。はあ…、ちょっとこれ食いしん坊キャラになっちゃうよこのインタビュー。

凛子 だめだよ!! 自重してるんだから、今回も恋する乙女だから頑張って可憐さを出そうとしてるんだから、それで痩せようとしたんだけど…。努力は報われず、増えました!

─ 本番までに(体重の)目標は…

凛子 言わないけど、体重は!

─ (笑)

凛子 でも本番までに5kgくらいは痩せたかったなあ。

─ えー、5kgも痩せたら体力なくなっちゃうじゃん。

凛子 だから肉を食いつつ。

─ なるほど。

凛子 痩せたかったけど、まあ無理でしょうね。

─ ふふふ。そうか…。期待してます。

凛子 痩せることに?

─ いやいやいや…。違うでしょ…。

◆ 今回の座組は少人数。全部みんなで考える。

─ 前回出演された「オセロ」の座組と、今回の(ヴェニスの商人の)メンバーを比較してみてどうですか? 雰囲気とかって違いますか?

凛子 うーん。前回は主役のオセロ役をしてた田澤さんを中心に、あとは緑眼玉の化け物をされてた倉垣さんとか、今より沢山人がいてワイワイしてたけど今回は少人数での芝居なので少数精鋭というか…。稽古中に物事を考えるのにも、凄い規模が小さいから(今回は)全員で考えてる。全体の構図とかも全員で考えるとか、行動するのも全員でとか…、

─  ああ、そういうのはあるかもね。

凛子 前回(オセロ)は人数が多かった分、シーンを考えるのもグループに分かれてたのを、今回は(分かれていないから)共通認識とかの意味で…いいんじゃないかなと。勿論その分、その人のシーンだと(稽古は全員に)付き合って貰うってことにもなっちゃうんだけど。そういうのが前回と違うと思う。

─ 確かに。





 以下は別日に凛子と小林さんと三人で打ち合わせ後にお話ししたので再びの小林龍二登場です。

◆ 「雑賀玲衣ならどうするだろう?」(凛子)

─ 反対に凛子がしたい話があれば聞きたいです。食べ物の話以外で。

凛子 うーん、えー、待って…。あ、二年振りに公演に参加して、やっぱり最初はなかなか体が動かなくて…「おああ~、動かねえ~」ってなりました。

─ 凛子の中でさ、理想とする俳優の状態ってあるんですか?

凛子 この間小林さんには話したんだけどね、今の役をやっていて、凄い「女性」っぽさ、そういうのを意識したときに、やっぱりちゅん(= 雑賀)がイメージにあって、……ただちゅんまで言っちゃうと「妖艶」になっちゃうから(笑)、今の自分がやっている役には違うと思うんだけど…。けど、女性らしい動きを意識したときに「ちゅんだったらどうするかな?」ってことを、無意識に考えたりしていたんだよね。ちゅんってウチらの中で女性の象徴だって思ってるから。

─ 小林さんは以前この話を聞いていたそうだけど、凛子の動きについてどう思いますか?

小林 そうねえ、でもちゅんの動きはちゅんの動きだし、凛子の動きは凛子の動きだし、

凛子 まあね、

小林 みんな、動きに特徴があるよね。団員もそうだし、今回参加のきえるも。なんか改めてそう思うよ今回。

─ 「特徴がある」って言うのは、小林さんの感覚だとどういう違いがあるんだろう?

小林 出せるものがみんなそれぞれ違うってことかな。なんていうか、色がそれぞれ違うような。凛子は黄色、ちゅんは紫、

凛子 ちゅんは敢えてピンクじゃないんだね。(注:雑賀さんは私服でショッキングピンクの服ばかり着るという特異性があります)

小林 藤長は薄い水色、きえるは・・・・

─ なんだろ。白か黒だよね。

小林 黒より白だと思う。確かに服はいつも黒だけど。俺は・・・、金?

凛子 金!?(笑)

─ グレーかな。色んな色が混じり合ってできた灰色、

凛子 一部濃い青とかね、緑とかね、

小林  油彩やってる人のパレットみたいな感じ?混じって、これ何色なの? っていう・・・。

─ ドブ的な(笑)。ドブ芝居。

小林 ドブ・・・。芝居はちょっとだけそうかも知れないけど、動きは…

─ 動きはエッジが強い。

小林 お。いい感じ。じゃあ赤?

─ うん、赤レンジャー的な。

凛子 ああ~。

─ やっぱこう主役っぽい。

凛子 泥臭さだよね。きれいなヤツじゃない。

◆ 「凛子はどっか掴まってヘロヘロしててほしい」(小林)

─ 凛子はふにゃふにゃなところが好きなんだよね。

小林 どっか掴まってヘロヘロってしているのが、「せかいでいちばんきれいなものに」とかの。

凛子 ああ、こないだいってたね!

小林 変に力が入ってないのが、いいんだよね。

─ うん、何かに掴まっていて欲しい。つかまりんこ。

凛子 自分はもっとね、キリっとやってるつもりなんだよ。ちょっとショックだね…。 それでさあ、こないだの通しの動画を見たときにさあ・・・、

(取り留めなくなってきたので、宴もたけなわではございますがこの辺りで!)

─ 凜子さん、では最後にお客様にメッセージをお願いします!

凛子 獣の仕業のヴェニスの商人を観ていただいた方の胸に、少しでも何か届けることができるようにがんばりますので、よろしくお願いします!


─ 凛子さん、ありがとうございました。次回のインタビューもお楽しみに。


「少しでも何か届けることができるようにがんばります!」



獣の仕業第九回公演

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ヴェニスの商人本番直前短期集中連載◆出演俳優インタビューその3:藤長由佳


「今回あまりやったことのない役どころに挑戦しています」


 立夏です。
 「ヴェニスの商人出演俳優インタビュー」第三弾は 藤長由佳。
 普段は言葉少なな彼女ですが、芝居と向き合うとき、それから普段の生活の中で一体どんなことを考えているのでしょうか? 第一弾第二弾とは打って変わって、二人きりの時に色々と聞いてみました。
 ぽつぽつと語る彼女の一言一言の中に、控えめで優しいのに心が強い、そんな人となりがにじみ出るようなインタビューになりました。

# あまり控えめではない第一弾と第二弾も併せてお読み下さい
第一弾:小林龍二
第二弾:きえる



◆ 稽古場での「感触」を大事にしたい。

インタビュアー立夏(以下省略):
─ 舞台の意気込みを教えて下さい。

藤長由佳(以下:藤長) 意気込みですか、そうですねえ、なんていうかなあ… 今迄あんまりやったことないところに挑戦しているので、そこをどう乗り越えていくか、というところで、目標にしたいと思います。

─ 今迄やったことないところと言うのは、今迄やったことない「役どころ」? ということですか?

藤長 うん。

─ なるほど。じゃあ由佳さんが、役作りをする上でルールみたいなモノとか、「こういう決まった手順でやっていく」ようなことって、あったりしますか?

藤長 うーん、役作りをする上でそうですね、割と文字情報から入ってしまうことが多いので、でも最近はそれじゃあいかんなと思って。…頭でっかちになってしまうので、なるべく壊すように壊すようにとはしています。

─ 「壊す」っていうのはその、(役作りで重要視するモノを)文字情報だけに頼らないようにしよう、と言う事かな?

藤長 そうですね。

─ 文字以外だとどんなものを頼りにしていくことになるんだろう?

藤長 まあ、なんだろう。周りの役者さんと作っていく上での「感触」ですかね。

─ 稽古場で気付いたことや、作ったモノを頼りにしていくと言うことかな。それでは、今回の一緒にやっている仲間の人達の個人的な「感触」ってどうですか?

藤長 小林さんや雑賀さん…一緒にずっとやってきている…

─ 常連さん?

藤長 常連さん(笑)。団員だからね。

─ そうね、そうよね。間違えた。

藤長 で、凛子も久し振りで(※第六回公演「オセロ」以来の登板)。そういう(団員の)人達と一緒にやっていくっていうところで勿論、うーん、安心感とはまた違うんだけどやっぱり一緒に積み上げてきたモノがあるって思うんです。

◆ きえるちゃんとはまるでずっと昔から一緒にやってきているような感じ

藤長 そんな中で…きえるちゃん、今回客演で来てくれたきえるちゃん。凄い新鮮なんだけど、それなのにずっと昔から一緒にやってきたような感覚があります。でもそれは、勿論きえるさん自身が(獣の仕業に)溶け込もうって努力してきてくれている結果であるだろうし、(獣の仕業との)相性が良いって言うのもあるだろうけれども、うん、きえるちゃんとやってる時って言うのはそんな、凄く不思議な気持ちになりますね。

─ 「昔から一緒にやってきてるみたい」って表現は凄く腑に落ちたかも。

藤長 そうなんですよ。

─ 彼女には作品作りの面では凄くリラックスさせて貰っているような面もある。分からないことはすぐ聞いてくれるし、だからこそ分かって貰ってるなと言うのがこちらも分かるから。あと個人的には「きえるが見てる手前頑張らないとな」と言うのが…凄くある(笑)。私はちょっと見栄っ張りなところがあるんだけど、由佳さんはどうですか。そういうきえると一緒に芝居をやってるときに感じる独特の緊張感が私にはあるんだよねえ。

藤長 お芝居をやっていて、きえるちゃんの目をのぞき込むようなシーンがあったんですけども、その中できえるちゃんの目は凄く不思議な目をしてるんですね。真っ黒で吸い込まれそうな目をしているんですよ。一度お客様も(舞台を見に来た時に)覗いて欲しいんですけれども…、目を…。本当に宇宙が見えますよ。

─ 宇宙!

藤長 その宇宙に立ち向かうではないけど、相対する(私の)宇宙を見せられたらいいな・って、思ってます。


↑ タイトルは「私の宇宙」かも?

◆ 川沿いや道路沿いをずうっとまっすぐ歩くのが好き

─ ところで最近のマイブームは?

藤長 ブーム?

─ 芝居以外で。あ、いや、芝居がブームっておかしいね(笑)。

藤長 うーん、歩くことですかね。でもこれはブームと言うよりはずっと趣味なんですが。

─ 趣味が「歩く」? 生粋の方向音痴で知られる藤長さんが…

藤長 ふふふふふ。あら猫だ。可愛い。(インタビュー中に道ばたの猫に気を取られてしまう)

─ ・・・・・。



藤長 (猫を見終わってから)川沿いとか道路沿いをずううううっとまっすぐ歩くのが好きで。芝居以外のと言われたけれど、歩きながらだと台詞も覚えやすいんですよ。しかも住んでいるところが田舎なので、台詞喋っても周りに人があんまりいないから気付かれない。あ、でも、自転車が来たら、ちょっとトーンダウンして・・・。

─ 藤長さんは台詞を覚えるのが早いですよね。

藤長 そうかなあ? 今回は苦戦してます。

─ いやでも、早いよ。もしかしたらそれは散歩のお陰もあるかも知れないよね。じゃあこれを読んで下さった役者の皆さんは是非やってみて下さい、ということで…。 その際自転車が来たらトーンダウンをお願いします。

◆ 「ろうそくの炎」

─ 前回インタビューのきえるの記事の中で「藤長さんがご飯を食べながら半目になっている」と密告がありましたけれど、そちらについては何かコメントございますか。反対弁論とか。

藤長 私眠気に弱いところがあってですね…

─ あ、認めるんですね。

藤長 食べていることとか、体とか、そう言う部分は(ご飯を食べているときでも)集中しているんだけど、どうしてもまぶただけは半開きになってしまいます。

─ 藤長さんは以前「オセロ」の稽古中にビニールテープで眉毛を書かれてからというものお顔に関する事件が多いですね。いや、私がイジっているからなんだけどね。ちなみにこのブログにその時の眉毛の写真を載せたりとか…は…

藤長 いやです。

─ あああ、ごめんなさい。もしかしてずっとイヤだった?

藤長 ・・・ちょっとイヤ。

─ ごめんなさい! もうしませんから。

藤長 でもその不快感が徐々に快感になってきている。

─ !!?
 じゃあ、応援して下さるお客様に最後に一言お願いします。

藤長 ろうそくの炎が灯るように、します。

─ ろうそくっていうのは?

藤長 こころです。


「こころです!」(イヤだと仰っていたのでイメージ図にしました)



─ 藤長さん、ありがとうございました。次回のインタビューもお楽しみに。



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ヴェニスの商人本番直前短期集中連載◆出演俳優インタビューその2:きえる


「自分ができることをフルに使って取り組むという感じでやってきました。」


 立夏です。
 「ヴェニスの商人出演俳優インタビュー」第二弾は「きえる」さん
 現在フリーの女優として多方面で活躍しているきえる。舞台に立っているときはミステリアスなイメージの彼女ですが、その実情は…
 途中で小林が割り込んできて「きえる、小林対談」みたいになってしまいましたが、そちらの様子もゆるーくお楽しみ下さい! 過去別の団体さんで何度も共演しているふたりですが、獣の仕業の稽古場だとまた印象が変わってきているようです。

# インタビュー第一弾小林龍二の記事はこちらです。併せてご覧下さい。



◆ 演劇と演劇以外の舞台、どちらもテンパるギリギリにいつもいる

インタビュアー立夏(以下省略):
─ きえるさん

きえる はい

─ 芝居の他に朗読であるとか、もしくはツイキャスのパーソナリティーとか、演劇以外のモノにも出演していますが、演劇をやるときとそれ以外で何か区別とか、取り組み方の違いはあったりしますか?

きえる 演劇と演劇以外のもので、特段区別はしていないです、…というより、今まで活動してきていることは何もかもが初めてのものばかりなので気持ち的にテンパるギリギリにいつもいて
自分ができることをフルに使って取り組むという感じでやってきました。

─ 確かに、私も何度も観客側の立場できえるさんの芝居を観てきているけれど、ギリギリとか、フルに使って、って言う言葉は凄く、…分かる気がします。何というかいつ観てても、「あ、この子終演まで立ってられないんじゃないか」って良い意味で、心配になるというか、とにかく必死に舞台の上で生きてるんだなあってことをいつも見せつけられています。

きえる それに、まだ何かを区別して使い分けられるとゆう次元に達していないというのが現実ですね、ずどーん。

─ 質問しておいてあれだけど、演劇がそうじゃないかって言っても、同じ舞台であることには変わらないし、どれも貫通したひとりの「きえる」であることは確かだから、これからも使い分け・みたいなものはなくてもいいのかもしれないね。今度きえるの朗読とか、そうだな、…ファッションショーのモデルさんとかのイベントがあったら、凄く観てみたいです。

◆ 「以前の稽古場ではあまり印象に残っていないかな。でも、本番の印象はすごかった」(小林)

─ いつも舞台に立っているときって、どんなことを考えていますか?

きえる あー、うーん、もう、考えていないです。お腹痛くならないかなとか。

─ 大事だね(笑)

きえる 嘘です。

─ 嘘かーーッ…!、…じゃあ、普段はどんなことをしていますか? 私生活とか、あ、差し支えない範囲で。

きえる あああ~、最近ワンピース読んでますよ。

─ 好きなキャラクターとかいる?

きえる あの、最初の方しかまだ読んでなくて…サンジ編で出てくる「ギン」って言うキャラクターが好きです。ご飯を食べて泣いているところが、いいですよね。

─ ギンは私も好きです。

小林 (通りかかって)あれ、なにやってんの?

─ あ、インタビューを

小林 ああ、ごめん、声入っちゃうね。

─ 入ってもこれ(音声データ)自体を載せる訳じゃないから大丈夫
 ※ すいません、結局このやりとりを載せました。。。

小林 ああ、なるほどね(無闇に良い声で)

きえる (笑)

─ じゃあ折角通りかかったんで…小林さんはきえるちゃんとは別団体でも共演したことがあるわけだけど、

小林 ええ(依然良い声で)

きえる 良い声!

─ 別団体さんでのきえると、獣の仕業でのきえるで、違った印象があったりしますか?

小林 うん、全然違う。正直、最初に稽古場で会ったときは役者としてはあまり印象に残っていないかな。まあ役としての絡みも皆無だったんだけど、本番になって急に変わって、びっくりした。「ええー!?こんなすごかったの?」って(笑)言葉でうまく言い表せないけど…、それくらい衝撃的だったんです、すごくよくて、印象深かったですよ(良い声で)

─ えっと言葉で言い表せないってことは…ノーコメントということでいいのかな?(笑)

きえる えええ? ほんとですか??

小林 ・・・・・んーっと。なんだろ。目が離せないっていうか、オーラなのか、佇まいなのか仮住まいなのか・・・



─ 仮住まいというのは、家を建て替えたりするときにすることですか?

小林 たぶんそう・・・。いやあ、なんだろ、いい意味で、「芝居してます」って感じがなかったんだと思う。なんか、背景はグレーなのにその存在だけが白く映えるよう・・・ゆでたまご?なんか、つるんってしているような、無垢とでもいうのかな、でもそのあとに観た芝居はロックな感じもあったから(笑)なんというか個人的にも、まっすぐ立てる役者さんって僕は大好きなんですよ(今度はいい姿勢で)

─ なるほど。ちなみに先程の「稽古場ではあまり印象に残ってない」って言うことを踏まえると、今現在の稽古場にいるきえるはどうですか?(笑)

きえる きゃー!

小林 静かに!以前の稽古場だとストレッチしかしていなかったから、「好きなんだなあ。のばすの」って思ってた。した会話なんて「腰はどうすればのびるんです?」ぐらい(笑)今は、いい意味で生きもの感があるよね。いつも「きゃー」とか「うわーい」とか「ぴゃー」とかずっと言っているし…

きえる え? 今のは(私が)獣の稽古場で「ぴゃー」って言ってる感じ(の意味)なんですか?

凛子 (通りかかって)これきえるん※ のことディスってない?
   ※きえるの獣の仕業内でのあだ名です

─ 大丈夫そこはディスってると誤解がないようにちゃんと書いておく…!
※ ディスってないです。

小林 うん、ディスってない、と思う。すごくいい役者さんだと思うもん。

◆ 客演していたときの小林さんは、やっぱり余所行きですよね(きえる)

─ じゃあ反対に、きえるちゃんも小林さんとはちょい役含めて共演は三回目ということになるわけですけれど、別団体・ユニットでやっていた、小林さんと獣の仕業での小林さんって違いとかありますか?

きえる あの、私は結構これを推してるんですけど… 獣の仕業にいる小林龍二さんは …すごくいいです。人柄的にも役者さん的にも凄くいいです。

小林 (にやにやする小林)えー? あー、でも、キャラは違うよね。

きえる やっぱ余所だと余所行きですよね!(笑)

─ 良い服を着て(笑)

小林 稽古着はどこでも俺は不変の黒(笑)でも何だろうなあ、ピエロ役というか、おどけていることが多いかな。キャラづくりってわけじゃないけど、なんとなくそうなっちゃう。獣では気なんて使わないから、なんかこんな感じ。

きえる こんなにカッコイイ人なんだ って言うのを、

─ 芸能人で喩えると?

小林  生瀬勝久!?吹越満!?

きえる ( ↑ 質問に回答しない)無理してないかんじっていうのが良いって言うのはその、本質が良いんじゃないですか、人間的な部分がその、偉そうですけど。

小林 この発言ぜひタイトルに書いておいて。

─ 分かりました。※書きませんでした。

小林 なんかすいません、何かきえるの紹介なのに…(笑)

─ 折角二人一緒だからこれもまたいいんだけどね。…じゃあちょっと話題を変えて、これは答えづらい質問かも知れないんですけど、きえるから見て、「役者きえる」の魅力ってなんですか?

きえる あー。

─ もしくは「こう言われたことがある」とかでもいいんだけれど、

きえる 全然そう言う演技をしているつもりじゃないのに「病気の演技が上手ですね」って言われたことは、凄い覚えてます! ああ、やっぱりそうなんだ… って言う…

─ 自分では、それに関しては得意意識は?

きえる 得意意識…、ある意味クセみたいなモノかなって思ってます。(私自身は)別に病気じゃないんですけど、普段のコミュニケーションですぐクセで痙攣しちゃうとか、興奮するとつい過呼吸みたいなことをしてしまうとか、

─ 良く稽古場でも痙攣していますよね?

きえる してますしてます。「得意技:痙攣」です。

─ じゃあ「ヴェニスの商人」でも得意技の痙攣が見れるのかどうかと言うところですけど。…それは秘密にしておきましょうか。ところで過呼吸は本当になることもあるの?

きえる はい、昔、本当に過呼吸に良くなってたことがあって、もう殆ど治ったんですけど、今でも興奮すると息が上手にできない。そう言うときはビニール袋を…

(※ 過呼吸になったときの対処法の話がしばらく続くので以下オールカット)

─ では話題を変えて…、藤長(由佳)さんにひとこと!

きえる ゆかさん、ゆかさん…、ゆかさん、の、表情とか凄い好きなんですけど、昨日の「半目※」を見て、何か 「がんばろ」って思いました。

(一同笑う)

※ 「半目」:インタビュー前日の稽古終わり、ご飯を食べながら眠くなった藤長が半分白目を剥いた状態でラーメンを食べていた様子のこと

凛子 これ由佳さんディスってるよね?

─ これは…、…うん、ディスってますね!




─ 最後に見に来て下さるお客様にひとこと、お願いします。

きえる ただ一心に、進みます。 お待ちしています。

─ きえるさん、ありがとうございました。次回のインタビューもお楽しみに。


「ただ一心に、進みます。お待ちしております。」




獣の仕業第九回公演

「ヴェニスの商人」[Kingdom Come]
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2日(日)14:00/19:00
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※ 11月3日のみ各開演時間が一時間早いのでご注意下さい。
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ヴェニスの商人本番直前短期集中連載◆出演俳優インタビューその1:小林龍二


「今回の作品では、役者ひとりひとりが必ず強く生きています」

 立夏です。
 前回の記事で予告しておりました「ヴェニスの商人出演俳優インタビュー」です。
 本番直前の短期集中連載として、本作に出演する俳優陣のインタビューをしていきたいと思います。
 舞台を観ているだけだと見えてこないような稽古場やプライベートでの俳優達の意外な一面も分かるかも知れませんし、「ああ、舞台の通りなんだなあ」と思われることもあるかも知れません。
 記念すべき第一弾は 小林龍二 です。作品のこと、俳優としての自分なりの心構え、意外と語ってくれました! 盛りだくさんでどうぞ!


◆ 獣の仕業三作目のシェイクスピア、前作二作を踏まえて

 「悲劇」か「喜劇」かを分けるのは「エンディング」

インタビュアー立夏(以下省略):
─ 小林さん、今回の作品の「ヴェニスの商人」の見所って何だと思いますか?

小林龍二(以下「小林」) みどころ?(ご飯を食べながら)



─ うん。

小林 なんでしょうねえ(食べながら)。痛ってえ舌噛んだ…、ああ、舌を噛むほど良い芝居、とか?

─ なにそれ(笑)、これそのまま載るよ?

小林 ええっ、編集してよ! (俄然気を取り直して)…見所ですか。個人的に言うと見所は製作側から提示するモノではないかもと思うけれども…それはさ、要らないシーンもないのと同様に優れているシーンもないと思っているので。

─ それはその通りですね。

小林 ただ、全体的なことで言うと、今回は獣の仕業としてシェイクスピアは第三弾になるんですね。最初が2012年の「オセロ」、次は前回の「空騒ぎ」、そして今回。オセロは四大悲劇のひとつに数えられますけど、前回の「空騒ぎ」は獣史上初の喜劇(笑)その映像を観て、喜劇かどうかはハッピーエンドかどうか、それだけで変わってくるかも知れないなと思ったもんです。

─ そんなオセロ、空騒ぎを経ての今回、どんな作品にしていくか、ということだよね。取り分け「エンディング」というモノに関して…

小林 今回の作品が一体どうなるのか、すべては話せませんが、

─ エンディングがどっちになるのかは、そうですねえ、観に来てくれた方のお楽しみですね、やっぱり。

小林 ただ、(同じ喜劇でも)前回の「空騒ぎ」とは違ってきます、と言う事は言えるような気がします。役者ひとりひとりの群像というよりは、よりひとりひとりの役者が際立つ構造になっているのではないかと思います。 

─ 際立つというのは?

小林 んー。役者ひとりひとりが必ず、強く生きているってことだと考えます。それは獣の仕業ではずっと変わらないものですけど、全員が全員、等しく「ヴェニスの商人」の住人だから、ですからすべてを観ていただきたいと思います。すべてのあとで、「私」は問いかけます。そのときは、どうか教えてください。

◆ 獣らしさは「楽に観られない」と言うこと。

─ 今回は団体側で過去二作品のように「悲劇」と「喜劇」をハッキリと色分けせずに、それこそエンディング自体をお客様への「問い掛け」にして、解釈は観客の皆様ひとりひとりに委ねたいと言うのがあるんですが、その中でずっと変わらないモノ…いわゆる「獣らしさ」みたいなものを…特に最近は団体として強く意識していますよね。その上で例えば…「獣の仕業の作品」で舞台に立つ上で、特に意識していることってありますか?

小林 獣の仕業って、他の劇団さんの芝居と違って楽に観られないんじゃないかな。音や光とかで、シーンとかの切れ目はあっても抜き所はなかったり、笑わせようともするシーンもないので、自然と場が緊張しているんだと思います。

─ 一般的にはメリハリや「緊張と緩和」みたいなものがあって、「見やすさ」が重要視されていることが多いからね。

小林 そうね、あとは笑いをつくろうとしていないというところが特長の一つなんじゃないのかと思います。あ、別に笑いをつくる団体さんのことをどうこう思っているわけじゃないです。んー。でも個人的には笑いって、客席は弛緩しても役者は緊張しているんじゃないかと思ったり、狙って笑いを取れる人は本当にすごいなあと思ったりします。なので、えーっと、何が言いたいのか分からなくなっちゃった(笑)

─ そこをなんとか(笑)



小林 なんというか、獣の仕業を期待して観に来てくださる観客の皆さまに応えようって、毎回やっています。ただ、それは皆さまの期待に沿うもの、ではなくて、獣の仕業が獣の仕業らしく=稽古での積み上げを確かなものにして見せていくって感じでしょうか。だから稽古が大切なんですね。え?ぶっちゃけ稽古嫌いなんですよ、はははは!

─ そうね…。私もウン、大好きではないです。楽しいことも多いけど…

小林 あ。分かるそれ。楽しいんですよね、稽古。嫌いだけど、行くと楽しんじゃう。通しとかすると、乾いた高野豆腐みたいになるけど(笑)朝起きて行かなきゃってなると切り干し大根みたいな気持ちになる、濡らしてくれって(笑)でもやっぱり大切なんですよね、稽古。で、なんですかね、稽古でできないことは本番でもできないと思うんです、これはよく立夏が言って、ああ確かになあと思うことなんだけど。ただ、稽古でできたことでも本番でできないこともあったりするんです、たぶんそれはできなかった、ではなくて、実際に板に立ってお客さんと対峙して初めて知る「やらなくてもよかったもの」、になるんじゃないかと思います。昔は、なんだか本番のテンションで芝居を変えたこともありましたけど、変わるなら稽古を踏まえたかたちで変わらなきゃ…もったいないかなって。日本人ですから。ふむふむ。たぶん役って、過去も背負ったまま新しく生まれるものなんでしょうね、私の中では。…ああ、なんだかよく分からないぴゃあー!!

─ 落ち着いて(笑)

小林 でも、結局は、とにかく頑張っていくだけなんです。はは。はは。…高野豆腐。


◆ 芝居をやる上で意識しているのは「自分の役割」

 どの役割かによって、やることは変わってくる

─ 獣の仕業でと言う枠組み以外で小林さんなりの「舞台に立つ上でのこだわり」とかルールみたいなモノってありますか?

小林 稽古でも板の上でも、たぶん意識しているのは自分の役割っていうところなんだろうと思うぷ。

─ ぷ? うん…。役割というのは何を求められているか? とか?

小林 何を求められているか、というよりは、自分は何をすべきなのか、今回はどんな役なのか、どのように映るようにやればいいのか、もちろん役のこともありますが、稽古の最中でも、なんか、自分はどういうポジションでいればいいのかとか、たぶん無意識なんですけど、それを見極めようとしているような気がします。極端な話、主役と脇役、コロスがやることは全然違うと思うんです。主役はドーンっと構えて、脇役は仕事人、コロスは一体化すること、とかざっくばらんに言えば、もちろん他の要素もありますけど、そんな風じゃないかと思います。でも、主役ドーンって言いましたけど、自分が主役なのに、まだドーンってできないときにはあたふたしちゃう(笑)それでもやるべきことはやって、話の構造にもよりますけど、「完全な主役」のときってのは、役者も演出も何もかも背負って潰されそうになってもちゃんと立ってやること、これを意識するというか自分に言い聞かせて…(笑)軸がぶれないように、しっかりと幹になって、枝葉が茂って花を咲かすみたいに、花になるみんなを支えて、一本の樹になれればいいなあって(笑)。

きえる (小林の話を聞いていて間に入ってくる)小林さんにとって『ヴェニスの商人』とは!?

小林 ・・・・・・・人生です。

─ この、深いようで深くない質問どうしよう…!

小林 ○○チャンピオンの最後みたいな。『あなたにとってフードファイトとは?』『生きることです!』当たり前やん、食べなきゃ生きていけないんだから(笑)

─ まあいいや、このやりとりはそのまま載ります、っと…。

小林きえる マジか!はははは!

─ 最後にお客様にメッセージをお願いします。

小林 これからも獣の仕業を宜しくお願いします!!


─ 小林さん、ありがとうございました。インタビュー第二弾もお楽しみに。


「これからも獣の仕業をよろしくお願いします!」




獣の仕業第九回公演

「ヴェニスの商人」[Kingdom Come]
チケット予約受付中!!

会場:pit北/区域(最寄り駅:JR京浜東北線、東京メトロ南北線「王子」駅)
◆公演特設ページはこちら◆

2014年11月
1日(土)14:00/19:00
2日(日)14:00/19:00
3日(祝)13:00/18:00


※ 11月3日のみ各開演時間が一時間早いのでご注意下さい。
※ 上演時間は80~85分を予定しております。



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