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獣の仕業のしわざ

劇団獣の仕業のブログです。 日々の思うこと、 稽古場日誌など。

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こんにちは小林です。
昼休み。虫歯が昨日できてジンジンする。これは痛い。今日仕事の後に歯医者行こうと思ったけど定休日だ。あー痛い。昨日は歯が痛くて寝たのか寝てないのかよく分からないまま夜を過ごしたのだ。ば。食欲減退。歯って大切だなあ。
以前親知らずをぶち抜いたことがあって、寝てる間にずっと血を飲み続けて、寝起きの最悪なこと×2。喀血吐血。血の果てに悪臭。歯って大切だなあ。歯が痛い。
そんな休み明け。天気はいい。気分は優れぬ。悲しみの果てに何が待ってるか。それは治療。歯医者の笑顔。
今回は短く。見られるよりも見せる方がいい。なんて思ってもややん。タリバン。タリババサイババ。無は贅沢だろう。僭越だろう。満更ではない。
腹、減りましたの。食事行ってきます!ではまた。
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シルバーウィーク最終日

こんにちは小林です。
どうやらブログというものは、少なくとも2日に1回は更新をしなければならないという情報をキャッチしたので、そんなペースで更新していきます。よ。
またコメントがついてた。が、ふじなが。団員の、ふじなが。メールでよくねえか?と思う。身内色が濃くなりそうでエマージェンシー。が、何もないよりはいいかも。でもエマージェンシー。いや、コメントより更新を。そうだそうだ。これ、小林の日記だ。きっとこれ。
シルバーウィークは今日でおしまい。なんとも贅沢な、棚ボタな休暇だった。次は6年後。30歳になった自分は次の連休をどう過ごすのだろう。
と、この間ある人からミクシーに誘われた。高校の時からブームになっていて、今に至る。が、基本的に天の邪鬼だから、ブームが終わったのちにひっそり始めて「小林の小さな林日記・ケヤキ編」と題してひっそり更新しようと思っていたのに、まだ衰えんのかブーム。ニックネームを決めなきゃいけない。「ケヤキ」にするか「ブラビア」にするか、それが悩み所だ。
アヒルからペンギンプルペイルパイルズのDVDを貸してもらって観た。アヒルからペンギンを借りた。タイトル「不満足な旅」。今まで観たことない芝居だった。いや、そりゃ観たことのない劇団だから観たことないっちゃないんだけど、だけど、今まで観てきた芝居のどの属性でもなかったから、新しい体感だった。なんだろ、新しかった。宮崎吐夢がいてくれたから完全アウェーにならなくて済んだ。でも観ている内に、若干感情移入をしてきた。でも、うん。新しかった。面白かった。うん。ちっちゃい衝撃を受けた。でもその後なんとなく野田の「パイパー」を観たら若干安心をしてしまった。ケヤキの世界は狭いのか、ブラビアの世界は薄いのか。それが問題だ。ニックネームもどうしようか。それも問題だ。長いものには巻かれろ。それは正解だ。たぶん。
虫歯ができた。左側の下。あと左の肩がやけに凝るわ指が時々しびれるわで、最近、眼もそうだったけど左半身がなぜか不調。ん?まさか、この症状はまさか!第三のビリーバンバンが覚醒しようとしているのか!この体から!にょきにょき!ぎゃー。ぎょえー。ビリバンバンビリバンバン!
んなこたあない。まあ、歳だ。そうに違いない。
では、またいずれ。

臼井儀人・・・

こんにちは、小林です。亡くなってしまった。たくさん笑わせてもらいました。映画ではたくさん感動させてもらいました。風間くんのツッコミが好きでした。心からご冥福をお祈り致します。合掌。
さて、昨晩は連休ということで映画を観たくなったので近所のレンタルビデオ屋へ。「時をかける少女」が観たかったのに貸出中。ということで、「つみきのいえ」、「グロテスク」、「刑法第39条」「下妻物語」を借りました。
「つみきのいえ」はアカデミー賞を取ったから、「グロテスク」はその過激な内容故にイギリスで配給が禁止になったから、「刑法第39条」は法律と堤真一に興味があったから、「下妻物語」は他のホラーっぽい2作を観た後の気持ちを回復させるため、借りました。「下妻」を借りた意味は、以前落ち込んでいる時に「血と骨」と「パッチギ!」を借り、先に「血と骨」を観てしまい、めちゃくちゃ恐くなり「パッチギ!」の力でも自己回復が困難で、更に落ちた経験があり、それでも負けない程楽しいものを、という意味で借りました。
グロテスクはグロかった。けど最後、威風堂々が流れている中、女の飛ばされた首が謎の男に噛みつくシーンは印象的だった。結構僕は音楽の使い方で左右されます。でもやっぱり「黒い家」や「感染」のホラー映画の方が好きです。下妻は最後がなんか味気なかった。だけど、団員(?)の怜子が好きになるのも分かる気がする。つみきのいえは絵に温かみがあってよかった。今度12月に公開される、なんとかじいさんと空飛ぶ家を彷彿とさせた。癒された。39条は、堤真一の演技が印象的でした。あとストーリーも何重もの要素で構成されていて、重厚感があった。大学では一応法学を勉強していたから、刑法39条の意義や目的は知っている。けれど結局は学問だったのかも知れない。堤真一の最後の台詞「僕が本当に突き刺したかったのは、この法律の理不尽さだ」が印象的だった。でも、腑に落ちなかったのは、監督が特典のインタビューで岸部一徳や樹木希林、江守徹についてベタ褒めしていて、彼らが芝居に重厚感と説得力を与えていたと言っていたが、ジャニーズ
とかアイドルを起用しなかったことが重厚感や説得力の一因であるのだから、堤や鈴木京香にもなんらかのコメントを与えるべきだと思った。確かに先の三人は上手い。巧みだ。だけど芯になっていた二人に対してコメントをほぼしないのは失礼だと思う。ちょっと不快だった。あーくそ!でも面白かった。
眼球、ヒアルロン酸で治りました。跡形もなく、とのこと。なんだったんだ、あの痛みは。
ではまたいずれ。
どうやら本格的に個人ブログの様相を呈してきた。・・・いや、それはよくない。うん。うん。

町屋記

こんにちは小林です。
先週は団員ふじながの客演している芝居を観に町屋へ。千代田線の利用は今回で、人生3回目。使わないんですよね、千代田線。中学3年の元旦に、湯島に「合格祈願だ!」と来たのが一回目(結果・第一志望不合格)、あと最近仕事で金町に行ったので二回目。さて、三回目の今回は芝居を観に町屋へ。
降りた瞬間、「この町アウェーだ!」と実感。都電は走り、自転車は爆走し、おっちゃんは自走してパチンコ屋へ。犬は俺の靴を嗅ぎ、猫は見下げ果ててくる。アウェーだ、ここは。さて、本日の観劇は我らがアヒル隊長(以下アヒル)と共に行く予定だったが、途中「横浜線で行きます」との連絡あり。おいおい、確かに町屋の近くに綾瀬はあるが、あなたそれ神奈川の綾瀬の方に行こうとしてませんか?そんなメールを送ったが、アヒルはそれ以上。「町田に来てしまいました。」とのこと。ななな!確かに似ているが・・・。このアウェーを一人往く小林。
途中でふじながに個人的にジンジャーエールを買っていきました。アヒルから「のどに悪いから炭酸ダメだよ!」と言われてましたが、ふじながはこれが好きなのです。まあとにかく、ふじながという人間は「ジン」の付いているものが好きな訳なのです。ジンジャーエール、ジントニック、ジンロ、ジンギスカン、ジンバブエ、ジンチョウゲ、ジンマシン、人生相談、陣取りゲーム、人知を越えたもの、そして尋問(警察にされた経験有)など。
かくして小屋に着く。受付にふじなががいて、一瞬言葉を失う(笑)芝居は、かいつまんで言うと「戦争はしちゃいけない」「核は使っちゃいけない」「平和が好き」という内容のもので、ヒロシマの被爆がテーマ。ふじながの第一声が「昭和~年」でしたので、思わず吹き出してしまいました。大学の卒業公演の時も「明治~年」と言っていたからです。年号女優。次は「弥生」が来るに違いない。弥生顔だから。
観ていてずっと考えていたのは核のこと。色々考えた結果、核を使うとか持つとか、それ以上にいけなかったのは、そこまで進歩してしまった人類の科学力だと思った。でもふじなが頑張ってました。
ではそんなこんなで、失礼致しやす。

プシュ。

こんにちは。小林です。
以前から更新しなくてはと思っていたのですが、書いては削除書いては削除して幾星霜。そんなこんなで遅れた訳です。はい。すいませんです。
いや、暑かったですから今年の夏は。いや、今までに比べたらそうでもなかったかも知れません。どっちだ!って話なのですが。
にしても夜は涼しくて気持ちいいですね、昨今。こんな時期はぶらぶらと散歩するのがよいでしょう。ということで、夜ではないのですが、散歩してました。今日。
そこそこ暑かったんですけど、涼しくなる時間のためにもこの暑さは必要。サウナの後のビールみたいなもんです。まあ通風ですけど。公園やら道やらをぶらぶら歩いて喫茶店でボーっとして、ちょっと昔読んだ本(つかこうへい「飛龍伝」)を開いてみたり。なんだか休みを充実させようさせようとしています。なんだかさもしい気もしますが。
あーそうそう。昨日の朝、左目がめちゃくちゃ痛かったんですよ。眼球。逆さ睫とかそんなもんじゃない痛さで涙がぼろぼろぼろぼろと出る訳です。網膜剥離かなあとか思いながらスキップで眼科に行ったら、「角膜が傷ついていますのー」とのこと。どうやら、表面のみの傷で、然したる心配はいらなさそう。ヒアルロン酸なるものを点眼薬としてもらって、ぶらぶらと帰宅しました。
それにしても、あの眼圧を測る機械、どうにかならないのでしょうか?眼に空気がプシュっと噴射されて、その度にビクってなります。んで眼科の先生は「眼をもっと開いてー」と言ってきます。きっと心の中では「鴨がネギしょってきやがった。もっと開け!開眼しろ!」なんて思っているのだろうか。そして「…今だ!」噴射。プシュ!小林ビク。「面白いぞ小林!そら!」噴射。プシュ!小林ビク。本当にそう思われてるなら、まるでおもちゃ。おもちゃ扱いされてるのだろう。まあ端から見ると、至極滑稽でしょう。「プシュ!ビク。プシュ!ビク。」を繰り返しているのですから。
かくして、明日の夜アフターファイブに角膜が再生しているかどうか診てもらいます。眼圧は測られたくないなあ。そう願って今日一日を終えます。
そんな訳でおやすみなさい。