町屋記 その他 2009年09月20日 1 こんにちは小林です。 先週は団員ふじながの客演している芝居を観に町屋へ。千代田線の利用は今回で、人生3回目。使わないんですよね、千代田線。中学3年の元旦に、湯島に「合格祈願だ!」と来たのが一回目(結果・第一志望不合格)、あと最近仕事で金町に行ったので二回目。さて、三回目の今回は芝居を観に町屋へ。 降りた瞬間、「この町アウェーだ!」と実感。都電は走り、自転車は爆走し、おっちゃんは自走してパチンコ屋へ。犬は俺の靴を嗅ぎ、猫は見下げ果ててくる。アウェーだ、ここは。さて、本日の観劇は我らがアヒル隊長(以下アヒル)と共に行く予定だったが、途中「横浜線で行きます」との連絡あり。おいおい、確かに町屋の近くに綾瀬はあるが、あなたそれ神奈川の綾瀬の方に行こうとしてませんか?そんなメールを送ったが、アヒルはそれ以上。「町田に来てしまいました。」とのこと。ななな!確かに似ているが・・・。このアウェーを一人往く小林。 途中でふじながに個人的にジンジャーエールを買っていきました。アヒルから「のどに悪いから炭酸ダメだよ!」と言われてましたが、ふじながはこれが好きなのです。まあとにかく、ふじながという人間は「ジン」の付いているものが好きな訳なのです。ジンジャーエール、ジントニック、ジンロ、ジンギスカン、ジンバブエ、ジンチョウゲ、ジンマシン、人生相談、陣取りゲーム、人知を越えたもの、そして尋問(警察にされた経験有)など。 かくして小屋に着く。受付にふじなががいて、一瞬言葉を失う(笑)芝居は、かいつまんで言うと「戦争はしちゃいけない」「核は使っちゃいけない」「平和が好き」という内容のもので、ヒロシマの被爆がテーマ。ふじながの第一声が「昭和~年」でしたので、思わず吹き出してしまいました。大学の卒業公演の時も「明治~年」と言っていたからです。年号女優。次は「弥生」が来るに違いない。弥生顔だから。 観ていてずっと考えていたのは核のこと。色々考えた結果、核を使うとか持つとか、それ以上にいけなかったのは、そこまで進歩してしまった人類の科学力だと思った。でもふじなが頑張ってました。 ではそんなこんなで、失礼致しやす。 PR