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獣の仕業のしわざ

劇団獣の仕業のブログです。 日々の思うこと、 稽古場日誌など。

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かかりつけ

雨、すげえです小林です。
こないだ、歯医者に行ってきました。かかりつけの歯医者です。そんで、この歯の痛みの原因が分かりました。虫歯。虫歯でした。前に行った歯医者がヤブということが見事に証明された訳です。レントゲンまで撮って「ほら、虫歯なんてありませんね?」と言っていたのに、これはまさしく、てらわろす。ですが、歯ぎしりをしていた事実のようで、要するに虫歯のところ、歯ぎしりをしたせいで痛みが最上級になったのです。これは痛い。
結局、さすがはかかりつけの歯医者、ちょちょいのちょいで治してくれました。いやあ、この医者はいつ来ても適切だ。素晴らしい。痛みはもうない。
まあ、そのちょちょいのちょいの間には左手を挙げるべきか否か、何度も迷わされたものです。というかあれは、どこまで痛かったら挙げていいのだろうか?「もう耐えられない!」となるまで耐え続けなければならないのか。中学生の時「痛い」と左手を挙げたら「そうですか痛いですか」と言われただけで、そのまま削り続けられたことがある。ぎえー。
いつまで経っても左手を挙げる意義が分からない。
あー。今日は酒を飲んだので足がだるい。風呂に入って寝ます。
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taifu-ikka!!

ごきげんよう、大久保です。
本日は見事なまでの台風。台風が来たり雪が降ってくるといまだにわくわくしてしまう小学生のような私は、朝早く起きて、どしゃどしゃと鳴る雨と窓の音をしばらく聞いて満足して「よし!」とおもって二度寝。
昨日、会社の上司からは「台風が酷ければ自宅作業でも構わない」と言われており、2時間後起きて、電車の状況を確認。JR全線運転見合わせよぉぉぉし!再び就寝。
それから昼頃起きてもさもさと作業をしておりました。こういうとき私の業種は助かる。もしわたしがマルイさんのショップ店員だったら自宅作業と言うわけにはいかない。台風であろうと、たとえ吹雪であろうともマルイさんがオープンするならば出勤せねばならない。自宅でいらっしゃいませと言っていてもまあどうにも。
しかし昔千葉に住んでいたときはこうわくわくもしておられず、自分の家の周囲がみずうみのようになることも多く、それは次の日になってもそのままで、だから出かけるとなればみずうみのなかを自転車でゆくしかなかった。
みずうみをゆく自転車と台風が去った後のぬるりとした真っ青な晴天。あしたもそのような晴れ空になるでしょうか。


7歳児、川を往く。

こんにちは。小林です。
台風が近付いてるそうです。聞くところによると、最上級クラスらしいです。幽白に例えるならS級妖怪クラスらしいです。仙水以上。あ、そう考えるとこれはやばいぞ。

昔神田川の近くに住んでいた頃、けたたましく警報が鳴り響いて、台風で川が溢れたことがあった。大人は川となった道路を見下ろし、その恐ろしさを実感していた。一方の俺は、そこで泳いでいた。
水道橋にあったYMCAスイミングスクールで教えてもらったクロールで、水を切って泳いでいた。それもゴーグルまでつけて。途中手をガードレールに「ガン!」とぶつけて泳いだことを一瞬後悔したが、それでも泳いだ。アスファルトの上を7歳児が。楽しかったなあ。
でも、今考えると汚かった。要するに下水の中を泳いだ訳だ。雨で薄まっているとしても、下水なのだ。また、後に教師から聞いたのだが、マンホールも外れていたらしい。危なかった。吸い込まれて死んでいたかも知れない。
だけど当時の自分にしてみれば汚かろうが危なかろうが、永遠に続いているようなプールがそこに広がっていたのだ。泳がない訳にはいかなかった。しょうがなかったのだ。
そして、たっぷり泳いで、まるで航海を終えたコロンブスのような顔で帰宅すると、意外にも両親に罵倒された。
まあ、今考えると当たり前だと思う。同時に、またあんな風に自由に生きたいものだとも思う。でも、今裸で泳いだら逮捕されちゃうぞ。

しかし、雨、降るなら降る!降らへんなら降らへん!はっきりしなさい!差したり閉じたり手間だべさ!

中秋の名月

月が綺麗だ。小林です。
団子を食べた。月を見ていたら電線にハクビシンが座っていた。写メで撮ろうとしたけどちゃんと写らなかった。ライトで目だけが光って少し怖い。そいつはそのまま新宿の方に歩いて行った。
物思いに耽る。月はそれを許す。優しい、温かい光。本当に欲しかったのはこの穏やかさだろう。耽る。夜も更ける。
さあ寝よう。
昨日(今日)は歯が痛くなって3時頃に目が覚めて痛みにおののいた。死ぬかと思った。
穏やかな眠りになりますよう。おやすみなさい。

終わりよければ。

小林ですこんにちは。
以前なんとなく更新した『俺の断末魔・小林編』と題した「チンパーン!」ですが、案の定怒られた。というより叱られた、いや注意された?諭された。取り合えずはアヒルのクチバシに背骨をトコココとつつかれた。Σ´)トコココ
プシュ。ビク。噴射!?この状況でなぜ眼圧を測るんだ!?
Σ´)トコココ
いててて。
まあ最近あったことと言えばこんなことくらいなもんで、なんとも平和な毎日が続いています。そんな僕は最近、ようやくトヨエツの真似をするようになり、似てるのかどうかももう分からないくらい真似したのだば。だば、ただ一つの難点は声が小さいこと。なかなか聞こえない。というかトヨエツは、実はよく分からない。いや、今までの軌跡とか、実際の演技とか。20世紀少年に出てるしキンチョールにも出てる。愛の流刑地にも出ていた。接吻にも出ていた。接吻はかなり好きだ。いや、接吻をすることではなく接吻という映画の話で、今は。いえ、先の「接吻はかなり好きだ。」の言葉だけ取り出すと、こんな二次元でなにを公言してんだと自分で思う。とにかく映画!あの映画は、かなり好きだ。あー焦った。そんな自分に焦る。ま、話を元に戻しますと、あまり知らないわけです。トヨエツ。だからでかい声の真似はできない。というかやるのは恥ずかしい。「あなた方は人を心から愛したことはあるのか!」凄い言葉だ。真似でなければ言えない。しかし真似をしようしたところ
で、小林になってしまうから、結局小林が言ってることになる。またなにを公言してるんだ。絵空事のカミングアウトだ。そうなるの、まっぴらごめん。だから、この聞こえない声で真似をし続けるしかない。せっぷん!
さて劇団母子ともに健康さんの芝居を、先日観ました。俺たち獣の仕業も頑張らなきゃいけない。ストイックに。だがストイックという言葉の意味は知らない。だけど頑張らなくては。もっともっと。先輩、ありがとうございます。みなさま、本当にありがとうございます。
次回公演、ご期待ください!