濡れ衣を干す その他 2009年06月22日 0 あじさいの咲く頃になりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。団員の藤長でございます。 内輪ネタで恐縮ですが、以前『自転車泥棒に間違われた』という理由で稽古を遅刻して以来、劇団内での私のあだ名が『泥棒』になってしまいました。 でも、でも露出狂じゃないです、まだ(前々々回のブログ参照)。 この上いわれのない罪を増やされてしまうと困るので言い訳いたしますと、頼まれてもいないのに脱いだ訳ではありません、頼まれたから脱いだのです。頼まれたから脱いだのです。頼まれたから… ………言い訳するほどドツボにはまりそうな気がするので、ここらで罪を認めて保釈されようかと思います。アウトオブザ留置場。シャバの空気はおいしいね。 それはさておき。 稽古も順調に進みまして、二週間後の本番がひじょうに楽しみであります。 先週木曜は小屋見学にゆきまして、舞台美術の打ち合わせなどしてまいりました。高田馬場アートボックスさま、お世話になります。 小屋見学中に床下からとあるお宝を発見し、テンションのあがる面々。このお宝が舞台にどう活きるか?腕の見せどころであります。 土曜の練習では衣装合わせをいたしました。衣装を着ての通しはやはり気持ちが引き締まります。どのような衣装かは、見てのお楽しみ。 日曜の練習では、重要な小道具である『あるもの』を買いに蒲田のスーパーへ。店員さんは、まさかこれがあーなってこーなってしかも舞台に乗るとは思うまい…。と考えると、ちょっぴし悪戯っ子のような気分になります。小道具の醍醐味ですね。 稽古の回を重ねるごとに、しっかりした手ごたえがかえって来ているように思われます。本番でみなさまにお会いできるその日まで、一同ますます精進してまいります。 お時間ご興味おありのかたは、ぜひとも劇場まで足をお運びくださいませ。お気に召しませ。 PR