脚本たまわりました 次回公演 2013年07月26日 0 こんにちは。少しお久しぶりの、小林です。今日の夜はちょっと過ごし易いですね。こんな日は、外に布団を敷いて寝てみたいものですね。冗談ではなく、実は以前より、外に人がいなければ、虫がいなければ、実行したいと思っているのです。朝露の存在は無視して、絶対に気持ちがいいと思うんです。さて、先週の土曜日に、脚本をたまわりました。それから、小林の寄り道ライフが恒例化したのです。私は、家に着くと恐らく安心してしまうせいなのかは分かりませんが、さっさと寝てしまう習性があります。それも、風呂で湯船なんかに浸かるともうダメです。体の疲れが取れるというよりは気力・体力まで奪われてしまい、風呂を出た瞬間から既にラリホーマ状態です。「ふごあぁぁ」パタリ。逝ってしまうのです。家だとこうなってしまう私は、だからこそ台詞を外で覚えるのです。ひたすら、ひたすら、ひたすら。できれば国道に布団を敷いて、電気スタンドの明かりを頼りに覚えるのが1番いいのですが、そこはやはり無難に喫茶店やファミレス、ファーストフード店などでもんもんと覚えます。頭からちょうどよいところまでを、繰り返し、ひたすら。ちょっと進んだと思ったら、また戻って、反復します。さて、台詞の覚え方は人によって違うようです。①受験勉強のように、とにかく書いたり発音して覚える方法②大きな声で読みまくる方法③ICレコーダーで録音して、ひたすら聴いて耳で覚える方法④暗記パンをイメージして食パンにジャムで台詞を書き、覚えたと思ったら食べる方法それぞれ試した結果、①は浪人・留年時代の受験や試験勉強を思い出して発狂。もうあの頃の僕じゃない。②社会の窓を全開にしてやったら近所迷惑になって、隣人を愛した。③読み方が単一なため棒読み度が上がって世間に懺悔した。④覚えられていないこと多々で太った。やがてお腹をいっぱいにすることが目標になった。エンゲル係数が高くなった。食パンからクロワッサンに変えたとき大人だと思った。そんなこんなで現在の方法を実施しているのであります。現在の方法は、②と似ているのでしょうか。ひたすら読み、また目でも覚える、ということなのでしょうか。ただし、台詞を覚えることは大得意ではありませんので、とにかく頑張るのみです。しかし、私が覚えている姿は端から見るとおかしいかも知れません。目が虚ろ、虚空を傍観しながら口をもごもご。これで瞳孔が開いていればオジーオズボーン。彼はまだ元気なのでしょうか。分かりません。こだまでしょうか、いいえ、めだまです。さて、そんな話はもう流してしまいましょう。素麺が如くさらっと。取り落としてもいいんです。下で溜まりますから。それを食べればいいのです。だがしかし芝居は違いますきっと。グッと集中してちゃんと取るべき場所で、あるべきかたちで取り、つゆにも適度ひたします。もし落とすと、下にたまりますけど、でもそこにたくさん溜まってもお客さんには見えないんですよね。だからして台詞も、こう、くっと溜飲させてしまいます。言うは易し為すは難し、そして、王道はなし。ジョージくん。生まれたばかりで恐縮ですが、もし芝居をするなら台詞は覚えなきゃダメですからねご機嫌麗しゅう。ところで私も王にしてもらえないだろうか?石油王で我慢、光栄に存じます候。石油。それは太古を生きた生物の血、肉、涙。大地を吸い尽くし食らい尽くしましょう人間よ。あなたたちもきっとなるに違いない太古の油。ペスターという油獣。みずを由とする獣よ。さあ繰り出して ガソリン給油して 未来果ての果て 現在へ!!?小林龍二? PR