戯れ - 逡巡 雑談 2013年12月09日 0 こんにちは。小林です。今日は寒いですね。こんな日は、おコタに入りながら熱燗1合を備前焼のお猪口にチョコチョコチョコっと注いで、魚介を肴に一献傾けたく存じます。締めには八丁味噌に鷹の爪を入れた大根汁などがよいですね。こうして書いているだけで温まりましたので、帰っても熱燗などは頂きません。こんにちは。小林です。2013年もやがて終わりますね。前回は、さも下らないものを書きましたので、本日はマジメな話を、そう役者や演劇についての持論など……を論じようと思ったものの、何も、どう書いていいのか分かりませんので、ここで筆を置かせていただきます。結局、熱燗と大根汁の話になってしまいましたね。いつかそういうマジメな話を書ければかっこいいのですが、例えばそれを文字に表わし「公表」したとき、自分の中で「否定」が始まってしまうのです。いえ、否定というよりは「反論」というものを想定してしまうのです。人ひとりにつき、一つでない以上の持論があることと思います。そんな中、このようなファニー?な場所でそのような普遍的でないものを論じたとしても、それはただの欺瞞になってしまうのではないかと思い、そうです、筆。筆が進まないのです。そう考えるにつき、文字と言葉では、文字の方が圧倒的に「決定」手段であることを自覚する次第です。言葉であれば、あるいは「反論」あった場合にも、それは会話に成り得るのに、文字ではその反論すら許容されない、隙すらないものだという感覚は禁じ得ない限りです。ふふふ。なんだか堅苦しい文章を書いている自分、かっこいい。そう、これこそ欺瞞です。笑果たして、脚本という「文字」を「言葉」として発話する役者とは、なんて「あり得ない」存在なのか、と易々に思うものです。しかし、どう「あり得ない」のか…それは私自身で逡巡してみます。畏れ多くも、貴重な時間に読了いただきありがとうございました。次回はアホなことを書けるように誠心誠意努めます。それでは、お風邪などひかれませぬよう、ご自愛くださいませ。私は空腹になってまいりました。小林 PR