忍者ブログ

獣の仕業のしわざ

劇団獣の仕業のブログです。 日々の思うこと、 稽古場日誌など。

(no subject)

ご無沙汰しております、小林です。
いえ、本当に滞ってしまいましたね。色々なことがありました、ということでこの場は収めてしまいます。

ご報告も色々とあり、まず第一は獣の仕業の第二回公演の脚本・演出をすりことになりました、ということです。
大学の時に二回ほどした「作演」ですが、まさかまたすることになるとは。脚本は四年ぶり(!?)で演出は三年ぶりでございます。こう、改めて思うと、昔は若さというか、とにかく何も知らないままやっていたのだなと思います。「穴」とか「双子」とか「スローモーションで死ね」とか、今では笑い話でございます。

本当に、それからたくさんのものからたくさん学べたのではないかと思います。そんなこんなで、今の自分ができる最高の芝居にします!と、抱負。タイトルは「女を洗う(仮)」から「女は鎖、男は愛を潰す」に決まりました。

さてさて、もう一つ。
今週末に(急でござる)うちのあひる隊長(主宰)の所属するインハイスという劇団の公演が阿佐ヶ谷であります。ここでも、多くのことが学べております。
Dramtic Company Inhighsというのが正式名称です。Companyとありますが、法人ではありません(笑)
阿佐ヶ谷のプロットにて
第5回公演「機織り淵の龍の華」
28(土)13時~ 16時~ 19時~
29(日)13時~ 16時~
開演で行います。チケットは2300円でございます。
開場は開演の30分前でございます!お時間のあります方、お越しをお待ち申し上げます。


今日は新宿で衣装としてバレエシューズを買いに来ました。chacota(かな?)という所で、店に入ろうとしたら女性のマネキンがバレエの衣装を着ていて、「お前のような者には縁遠いだろ、ふはははは」と言われたようで、「なにくそ!マネキンの分際で!」と意を決して店内に入る。「どうだ、侵入したぞ!」とマネキンに一瞥するも、どうやらシューズは違う階にあるそう。結局すごすご退散。
シューズ売場に入るも、やはり大奥に入ってしまったような気持ち。何も悪いことをしてないのにいたたまれなくなるのは、デパートの高級紳士服売場をうろつく時と同様。

シューズを選んでいる時に思い出したのは「こち亀」で両さんが最強のバーコードを探すために高級女性下着店に入ったことでした。

かくして購入。逃げるように店を出てラーメンを食べに行き、ひと心地。今はSegafredoというところでエスプレッソを飲む。うむ、うまい。タリーズの泥のように濃厚な苦みのある方が好きだけど、まあとにかく濃くて苦ければよいのです。
「オェ」ってなればよいのです。

さて、これから入院している犬を見舞って小屋稽古です。来週からはようやく社会人になります。と、さりげなく(笑)

ではでは。またネット上でお会いしましょう。
PR