人形の作り方 その他 2008年12月08日 0 初めまして、麻生ふるえ役を演じました、藤長由佳と申します。 無事千秋楽を迎えることができましたのも、 送り手として共に劇に携わってくださったかたがた、 ご協力頂いたかたがた、 受け取り手として、劇場まで足を運んでくださったかたがた、 皆様のちからあってのことだと思います。 ほんとうに、ほんとうに、ありがとうございました。 すこしでも、皆様の心に、なにかを残せていたのなら幸いです。 さて、ねたばれになってしまうので終演まで書くことができなかったのですが、 今回の劇では リボン と 人形 が小道具として使われておりました。 引っ張られたり巻かれたり、落っことされたり抱かれたり、最後には解かれたりと、 物言わぬ共演者として活躍したこのリボンと人形のうち、 後説に換えまして、 人形の作り方などご披露してみようかと思います。 1.1m×5mの白い布を用意する 2.タテ半分に折る 3.もう半分におる 4.もう半分に折る → 消防のホースみたいになりました。 これを 5.まんなかからふたつに折る 6.もういちど折る 英語のwの状態。 7.まんなかを持ってひっくり返す ← するとこーいう状態になります。 8.頭と手足をつくる 9.細いリボンで縛って固定 できあがり。 この人形、稽古のあいまによく背負い投げされたり、枕にされたりしてました… リボン購入店 ハートリボンさん(http://www.makino-ribbon.co.jp/) 人形用布購入店 TOA渋谷店さん(http://www.toa-ltd.com/pc/) ありがとうございました。 PR