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獣の仕業のしわざ

劇団獣の仕業のブログです。 日々の思うこと、 稽古場日誌など。

盗聴稽古場日誌:1/7


撮れ高が少ない雑賀玲衣。

 立夏です。
 出演者紹介連載も始まりましたが稽古場日誌も続いてます。もう意地です。意地で書いています。

 今週は上演前の最後の稽古。俳優も一段も二段もギアをあげて集中してやっていきます。
 この日も稽古は…
 かなり色んなシーンが生まれ変わりました。

 地味にコツコツやっていた稽古が、ついに花開いた……

 や、まだまだ、updateやめません、どんどん、
 そういう、更新をやめないことが、演劇を、舞台を、いつまでも新鮮なモノにするんだ、そうおもっています。

 一回性の、一期一会の、演劇と言うフォーマット。
 お客様に一番新鮮な状態でお届けします。


手塚さんはシャイ。


病み上がりの女性とその付き添いの男性




 まだまだご予約受け付けております。
 回によっては残り僅かですのでご観劇予定がおきまりの方は、ご予約フォームからご希望の回のご予約をオススメいたします!

残席状況(1月8日現在)

1/14土
15:00…△
19:00…○
1/15日
14:00…○
18:00…◎
◎○…残席あり/△…残り僅かです


獣の仕業 第十一回公演

盗聴 [The Play]

日程:
2017年1月14日(土)15日(日)

開演時間:
14日(土)15:00/19:00
15日(日)14:00/18:00
会場:吉祥寺櫂スタジオ
料金:2,000円(前売・当日同料金)
リピーター割引:1,000円(半券持参・要予約)
※ リピーター割引は本公演の半券のみご利用いただけます。
※ 上演時間:80~85分予定

チケットご予約Webフォーム

作・演出:立夏
出演:手塚優希 小林龍二 きえる 雑賀玲衣 田澤遵 中野皓作(人体色彩画廊I'NN)
照明:伊藤将士
音響:阿部健司(MUGEN☆PROJECT)
カトリエという名の女がいる。カトリエは固定局用無線機のある家に住み、アマチュア無線を趣味としている。香炉という男が彼女の「犬」として契約し同居している。彼は心臓に病気があり一日一回薬を飲まなければ生きていけない。カトリエの家の近くには永遠という名の女が暮らしている。カトリエとは高校のときからの幼なじみだ。彼女はカトリエの言うことなら何でも聞く。「詩子のこと」があるからだ。さて、今日もカトリエの無線がとある電波を傍受した。それは彼女が最も愛する夕日という名の男、彼の電話の音声だ。カトリエは耳を澄ましている。笑っている。しあわせなのか。私には分からない。そして私の隣には女性がいる。名前は「詩子」── 彼女には「悪意」があった。
第十一回公演は獣の仕業の新境地。
くせ者6人が繰り広げる苛烈で過激で純粋な「悪意」にまつわる群像劇。
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