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獣の仕業のしわざ

劇団獣の仕業のブログです。 日々の思うこと、 稽古場日誌など。

【盗聴本番直前連載】出演者紹介その2:小林龍二


お待たせしました。Mr.獣の仕業・小林龍二です。「俺が獣だ!」(といわんばかり)

 立夏です。

 さて、獣の仕業「盗聴」[The Play]まであと6日…となりました。わあ…。

 昨日から「本番直前連載」と銘打って出演者紹介をはじめました。三日坊主にならないように頑張ります。第一回目は「きえる」でした。ということで第二回はこの方、「小林龍二」です。


獣の仕業イチ、レフ版が似合う男!!

 マア小林さんのことはもう…いまさら書いてもアレかなとか思ったり…結構本気でするんですけれど、冗談なんですけれど……

 とにかく彼はものすごく変わり者です。



 初対面の人には圧倒的なマシンガントーク、親しくなってくると気分屋で王様、芝居のことになると頑固者、ホームに強くアウェイに弱い、電車の乗り換えが苦手で、早起きが不得意で、台詞覚えが死ぬほど悪く、納得したら獣最強、男性ファンは多いのに、女性ファンはからっきし、滑舌はチャーミングポイント(仮)で、身体能力はピカイチ。個性推しと見せかけて、変幻自在のカメレオン、「獣の仕業」の作品を、作品ごと背負える芝居をする、男気の化身、永遠の未知数・・・───



 ─── そして、とても口が大きい男、それが俳優小林龍二です。



 さてさて今回は、どんな芝居を、見せてくれるのでしょう。
 

 …ちょっとワンシーン、2ヶ月前の通しの写真を見てみましょうか。

 ………あれ?



 こんなシーンが、あるとか、ないとか…?

 やっぱり、ないとか…?

(二ヶ月前の通しの写真なのでこれと全く同じシーンは本番上演版には存在しません。これを見た皆様の心の中に、しまっておいてください)

 どうですか、こういう俳優が、うちの看板です。
 もし興味を持っていただけたなら…

 皆様のご来場、心よりお待ちしております!



獣の仕業 第十一回公演

盗聴 [The Play]

日程:
2017年1月14日(土)15日(日)

開演時間:
14日(土)15:00/19:00
15日(日)14:00/18:00
会場:吉祥寺櫂スタジオ
料金:2,000円(前売・当日同料金)
リピーター割引:1,000円(半券持参・要予約)
※ リピーター割引は本公演の半券のみご利用いただけます。
※ 上演時間:80~85分予定

チケットご予約Webフォーム

作・演出:立夏
出演:手塚優希 小林龍二 きえる 雑賀玲衣 田澤遵 中野皓作(人体色彩画廊I'NN)
照明:伊藤将士
音響:阿部健司(MUGEN☆PROJECT)
カトリエという名の女がいる。カトリエは固定局用無線機のある家に住み、アマチュア無線を趣味としている。香炉という男が彼女の「犬」として契約し同居している。彼は心臓に病気があり一日一回薬を飲まなければ生きていけない。カトリエの家の近くには永遠という名の女が暮らしている。カトリエとは高校のときからの幼なじみだ。彼女はカトリエの言うことなら何でも聞く。「詩子のこと」があるからだ。さて、今日もカトリエの無線がとある電波を傍受した。それは彼女が最も愛する夕日という名の男、彼の電話の音声だ。カトリエは耳を澄ましている。笑っている。しあわせなのか。私には分からない。そして私の隣には女性がいる。名前は「詩子」── 彼女には「悪意」があった。
第十一回公演は獣の仕業の新境地。
くせ者6人が繰り広げる苛烈で過激で純粋な「悪意」にまつわる群像劇。
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