◇本番直前◇「瓦礫のソフィー」登場人物紹介

劇場で皆様のお越しをお待ちしております。

　獣の仕業「瓦礫のソフィー」の上演がいよいよ今週末となりました。
　そこで、獣の仕業恒例の登場人物紹介をさせていただきます。
　
　※ なお、配役とともに登場人物の続柄や設定なども簡単に紹介しておりますので、

• 　登場人物
• 　序盤のストーリー

　についてのネタバレ要素を含みます。物語の最も序盤の内容またはチラシから推察できる内容のみを記載しておりますが、一切の前情報なしでご観劇されたいかたはここでUターン！ 推奨です。
　
　
　それでは登場人物紹介です。
　
　
　
　
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　「2071年、私たちはこのようになった。このように」

　これはある家族の物語──

A（エー）

…ある 年老いたはずの女

「もういい。どうせ私には分からないだろう。『あの水』を飲んでから、私の頭はおかしくなってしまった」
「私は、私のことをどう伝えていいかなんて分からない。『シーケル』は私の頭には適応できないから」

年老いたはずの女「A」、彼女はまるで自分がうら若い少女であるかのように振る舞っている。
彼女は、かつて「あの水」を飲んでしまってから、自分は何も分からなくなってしまったと、ことある毎に話している。

（凛子）

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key（キイ）

…Aの息子

「全然ダメ、生徒がいうこと聞かない。狭いとこいれるとダメだな、盛り上がっちゃって」
「じゃあ、きっと俺が先に死ぬね」

Aの息子「key」、現在は学校で教師をしている。Aにとっては「自慢の息子」だ。
keyは寒い冬の日のことをAに話す。

（田澤遵）

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is-a（イズア）

keyの妻

「keyはあなたのものじゃない」

Aは時折、「is-a」が自分に何か冷えた言葉を投げかけるのを聞くことがある。
猫をあやすAの隣で、is-aもまた、猫を見つめている。

（きえる）

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null（ナル）

…Aの娘

「分からないから、私たちは別々なんだよ、母さん」

Aは「null」の仕事のことを知らない。なにをしているのかが分からない。
nullはAになにかを言われても、ただ黙って静かに聞いているだけである。

（藤長由佳）

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array（アレイ）

…keyとis-aの娘

「アプリケーションのコンポーネントでハンドルされていない例外が発生しました。オリジナルデータがありません」

keyとis-aの娘である「array」。
彼女はまだ幼く、影響を受けやすい。ひずんでいき、ひとりでにエラーを吐き出している。

（雑賀玲衣）

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Z（ツェット）

…Aに接続する ある男

「A、あなたは、もう少し食べないと駄目だ」

「Z」はAに語りかけている。しかし、Aは彼の声には耳を貸さない。

（小林龍二）

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　以上、登場人物紹介でした。
　ご予約済みの皆様は、いかがだったでしょうか？ 今回は、このような家族が登場致します。お楽しみに。

　ご予約を迷っている方、こちらの記事を読んで予約してみようかな…と思って下さった方、まだまだご予約承っております。お忙しいとは存じますが、ご来場心よりお待ちしております！

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▼Webチケット予約はご観劇の前日までご利用可能です
【簡単Web予約】
カルテットオンラインチケットフォーム 
https://www.quartet-online.net/ticket/sophie

▼当日予約は下記の方法でご予約頂けます
【メールでのご予約】
MAIL： [e-mail]
上記メールアドレス宛てに、お名前（フリガナ）、ご連絡先、ご予約日時・枚数をお送り下さい。 
※携帯からのご応募の際にはメールフィルターの設定を解除していただくか、
「live.jp」を指定受信設定していただくようお願いします。

【お電話でのご予約】080-6868-0423

▼残席状況（12/2現在）

12月5日(土)15:00 ○

12月5日(土)19:00 ○

12月6日(日)14:00 ○

12月6日(日)18:00 ○
○：まだご予約いただけます

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◆第十回公演「瓦礫のソフィー」
[See you, and thanks for all the Fishes]

日程：2015年12月5日（土）6日（日）
開演時間：
5日（土）15:00／19:00
6日（日）14:00／18:00
　# 上演時間：85分以内

会場：吉祥寺櫂スタジオ
料金：2,000円（前売・当日同料金）

作・演出：立夏
出演：凛子　田澤遵　きえる　藤長由佳　雑賀玲衣　小林龍二
演劇ポータルサイト、Corich舞台芸術にも公演情報を掲載しております。
http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=68483
※観劇前のレビューをサイトに書き込むことができます。
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