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獣の仕業のしわざ

劇団獣の仕業のブログです。 日々の思うこと、 稽古場日誌など。

「ヴェニスの商人」 8/9,10・8/16,17 稽古場日誌


獣の仕業は地味練が好き

立夏です。

獣の仕業第九回公演「ヴェニスの商人」[Kingdom Come]の稽古が今月から始まりました。
今回の公演も不定期連載で稽古場の様子を写真でお届けします。
本番まではまだまだ先?ですが、楽しみにお待ちいただければ幸いです。




どの劇団でも初めにやることではないかと思いますが、まずは「獣の仕業」の芝居ってこんな感じでやりますよーと言う簡単なお作法をやりつつ芝居で遊んでみたりなど。
小林龍二さんがきえるさんのお腹を押している様子。


「このお前の臓物が芝居の本懐だ!いいな!」「はいいい!」(とは言っていません)



意味深な写真が取れました。皆さんの心がふわふわふわと露になっていく様子を見れるのは稽古場の醍醐味のひとつです。
ところで「心の壁」と世間で言うものがありますが、一般的には「壁が取れた状態」がイイコトとされているようですよね。啓発セミナーの広告とかみたことありますし。ただ、それって何が何でも外さなくてもいいんじゃないかな? と思うのが最近の私の気持ちです。
外さなければ! となると壁って「悪いモノ」のように聞こえてしまうけれど、果たしてそうなのかなと思っています。必要ならあっていいものだし、それで例えば誰かや自分を不必要に傷つけるなら「カバー」はあったほうが文明として進化しているし、反対に外したければ勿論どんどん外せばいいだけのことで。

ただもし舞台表現者に限定した話をするなら、今の自分の状態が壁があるのか/ないのかもしくはその中間の状態なのかを理解して、そしてそれが他者から見ても同じ認識なのか/ズレているのか、の確認は日々必要かもしれません。
そうやって自分の癖と言うか「あり方」を見つめて、更にそれを出し入れできたら、嗚呼そんな人は今すぐ一緒に舞台をやりましょう頼み込みに行きます・・・

閑話休題。



後半は「ヴェニスの商人」脚本にも取り組みました。
役をぐるぐるローテーションしながらひたすら1シーンをマラソンマラソン!



先週の稽古では田澤さんと大学劇研時代の後輩さんS君が来てくれました。
田澤さんの芝居が「オセロチューニングVer」で懐かしいと言う気持ちと彼の身体に「オセロ」と言う人間がまだ息づいているのを感じて嬉しくなってみたり。

田澤さんには女性俳優の代役を頼んだのでオカシナことに

稽古場日誌は不定期更新です。次回をお楽しみに!



獣の仕業公式HP【獣Web】で第八回公演「空騒ぎ」[Much Ado About Nothing!]の本番舞台写真と稽古場写真が更新されました。
本番をご覧頂いた方にはあの日のリバイバル、そうでない皆様にも少しでも臨場感が伝わりますように。
稽古場などのオフショットも多数公開しています。


◆本番舞台写真はこちら



◆稽古場写真&オフショットはこちら








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