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獣の仕業のしわざ

劇団獣の仕業のブログです。 日々の思うこと、 稽古場日誌など。

【獣の仕業】「炎天」倉島聡降板と川原翔登板についてのお知らせ

11月25日(土)~11月26日(日)に上演される獣の仕業第十二回公演「炎天」[The Over] に出演を予定しておりました倉島聡について、体調不良のため降板となりました。

 倉島聡の出演および彼を含む四名での公演を楽しみにしていたお客様、いつもご声援くださっている皆様にはご心配とご迷惑をお掛けすることとなり深くお詫び申し上げます。

 今回の結論にいたるまでには本人とも話し合いをいたしました。
 劇団としても、彼と作品を作ることをとても楽しみにしておりました。
 しかし、稽古の続行および本番での体調の担保が困難だろうということ、そしてなにより本人が一刻も早くよくなることを一番とし、このような結論を出しました。

 なお、現在彼の体調は回復傾向にあるようです。
 早く元気になってくれることを心から願っています。
 
 代役として、川原翔が登板いたします。
 以前salty rockで私が演出をした際に出演していた俳優です。

 良い作品をお客様にお届けできるよう、キャストスタッフ一同、より一層の精進をして参りますので今後とも何卒よろしくお願いいたします。

 2017年11月27日
 獣の仕業 立夏



チケットのご予約およびキャンセルについて以下に記載いたします。

■チケットご予約■
https://www.quartet-online.net/ticket/theover
※ご予約のキャンセル・変更につきましても上記のURLからおこなえます。
 上記のページの[予約変更/キャンセルはこちら]ボタンをクリックしてください。




獣の仕業 第十二回公演「炎天」
The Act of Beast 12th Stage [The Over]
「李雨」という女が殺された。李雨の弟の「秋鹿」は喪主の挨拶でバスの中で見た犬の話を繰り返し喋っている。李雨を殺した秋鹿のピアノ講師である「知花」は取調室で李雨自身から殺人の動機について尋ねて欲しいと懇願している。李雨のかつての恋人であった「白草」は李雨の留守電へ向かって、自分が作った曲の説明をしている。李雨という女が死んでも、彼らのお喋りは止まることがない。李雨は鬱陶しそうに立ち上がり、彼らの胸ぐらを掴んで怒鳴り散らした。「私はもう人間じゃないんだ。つまりは電柱だ、冷水器だ、フルートだ。 だからあなたたち、もういい加減私に向かって喋るのをやめたらどうです」獣の仕業「超過剰」総結集。 苛烈な発話と過剰な身体で七転八倒する生命力に満ちた・でたらめことばの鎮魂歌。
日時:
2017年11月25日(土),26日(日)
25日(土)15:00/19:00
26日(日)14:00/18:00
料金:2,000円(前売・当日ともに)
リピーター割引:1,000円(半券持参・要予約)

※上演時間:約80~85分
※受付開始・開場は開演の30分前です
※開演10分前を過ぎますと,キャンセル待ちのお客様にご入場いただきます  お席の確保が出来ない場合がございます.お時間には余裕を持ってお越しください
※リピーター割引は本公演の半券のみご利用いただけます


脚本・演出:立夏
出演:雑賀玲衣 川原翔 伊織夏生(salty rock)小林龍二
音響:阿部健司(MUGEN☆PROJECT)
照明:寺田香織

【メールまたはお電話でのご予約】
MAIL: swz@live.jp
TEL : 090-2750-9136

会場:西荻窪遊空間がざびぃ
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